機動戦士ガンダムSEED〈3〉平和の国 (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 大貫 健一  小笠原 智史  矢立 肇  富野 由悠季 
  • 角川書店
3.33
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  • 本棚登録 :265
  • レビュー :9
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044291037

作品紹介・あらすじ

難敵"砂漠の虎"を下して地球連合軍本部を目指し続けるアークエンジェル。その追討命令を受けたアスランは、イザーク、ディアッカ、ニコルを率いて出撃する。敵でありながら親友を撃つことにいまだ葛藤し続けるキラとアスラン。だが、その眼前で悲劇が新たな悲劇を呼び、ついに二人は避けようのない対決に突入する!もはや、後戻りは許されぬのか-大人気TVシリーズの完全小説化第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • アンドリュー・バルトフェルドを殺してしまったこと、みんなを守るためには自分が戦わなきゃいけないこと・・・いろんな思いで潰されそうになっているキラ。泣いているキラをよしよしと抱きしめてくれたのはカガリでした。いつも自分を飾ることなく率直にぶつかってくるカガリの前ではキラも素直な自分を見せはじめます。「コーディネイターだって同じなのに・・・」そんな危なっかしくて泣き虫のキラのことをカガリもほっとけません。ふたりの間には恋愛じゃないもっと違う次元の愛情が流れはじめます。
    またアスランも、まっすぐで潔いカガリに出会ったことがこれからの展開にとって、重要なターニングポイントとなっていると思います。カガリとアスランの無人島での『運命の出会い』から『二人だけの戦争』は、カガリの戦争への思いや普段は寡黙なアスランの軍人として戦う意義などが吐露されています。戦争を終わらせたい・・・その思いは一緒のはずなのに、立場が違えば敵になってしまう。カガリが軍人ではないからアスランもカガリの拘束をといたり、なんやかんやとお世話したり、ぎゃーぎゃー喚くばかりのカガリを微笑ましく思ったりしたんだろうけど、やっぱりアスランのなかではザフト軍のアスラン・ザラはまだ揺るぎないです。軍人同士だったらこの場は悲惨なものに変わっていたかもしれません。ここはアニメでもとってもすきな場面のひとつですが、小説にはとても丁寧に感情の揺れや動きが描かれているので、よけいにぐっときます。カガリを救援にきたときのキラの様子もちょびっと描かれていて、そんなキラのことをカガリがかわいいやつと思ったようです(笑)
    その後カガリはオーブのお姫様とわかり、さらにオーブではキラとアスランが、トリィに導かれるかのようにフェンス越しに再会します。フレイもキラへの感情が自分でもどうしようもないものへ変化していくようで、やり場のない激情をキラへぶつけてしまいます。
    今回はそんな感情のやりとりがあちこちでみられて、それを理解するのに、この小説はとっても気持ち良いものでした。
    終盤お互いの大切な仲間をお互いの手で殺してしまい、そしてとうとうアスランは大切なキラを自分の手で殺してしまいます。軍人だから敵を討つ。その概念が揺るぎ始めたのは、大切な友を自らの手で抹殺してしまってからでした。そんなアスランの元に残るものは、いったいなんなのでしょうか。彼らの未来はどうなっていくのでしょうか・・・

    アニメPHASE30くらいまで

  • おもしろくなりつつ・・・

  • アスランとカガリがもう・・・・!!!!好きすぎる^^
    早く続きが読みたい!!!フレイは更生したって遅すぎる、嫌いだお

  • SEEDコンピ聞きながら読んでたら
    ちょうどあのPHASE28のキラとトリィの場面で
    あんなに一緒だったのにが流れてすごく泣けたー。

  • アニメで放映された機動戦士ガンダムSEEDのノベライズ!
    アニメでは分かりづらかった細かい設定。
    キャラクター達の心の動きなど、アニメで放映されなかった部分まで!
    アニメで分からなかった所があった人にはもちろん、SEED好きにもおススメ☆

  • アスランとカガリの出会い。アスランとキラのフェンスの網目ごしの出会い。もう戻れない。 「SIGNAL LOST」 そろそろこうなると思ったよ。悲しい。

  • 2004.10.05.読了。所有。フレイの好感度が微妙にアップ。進むも戻るもままならなかったんだなァ。小説はやはりいいです。心理描写がしっかりあるから。これだけでは決してないんだけれど、その一部でも垣間見られるから。

  • ニコルが・・・

  • 巻末に石田さんのコメント有。

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