涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

  • KADOKAWA (2003年12月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784044292034

作品紹介・あらすじ

涼宮ハルヒの「退屈」の一言で、野球チームを結成し、七夕祭りに盛り上がり、行方不明者捜索に駆り出され……ついに殺人事件に巻き込まれた俺には、退屈なんて言い出すヒマも無いさ――。大人気シリーズ第3弾登場!

みんなの感想まとめ

多様なエピソードが詰まった短編集で、サクッとした読み応えが魅力です。ハルヒの個性が際立つストーリーは、彼女の周囲に起きるさまざまな出来事を通じて、SOS団のメンバーの新たな一面を引き出します。特に、孤...

感想・レビュー・書評

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  • 約20年越しに読んでみると当時は汲み取れていなかったであろう新鮮に感じる内容がいくつかあって、あぁ、私も成長したんだな、としみじみ感じる。
    ハルヒのハチャメチャな感じは変わらずだが、ハルヒがなぜキョンに構うのか、ハルヒの退屈がなぜ危険なのか、みくるは長門や古泉と比較してなぜこんなに非力なのか。そこらへんの解像度が増した。


    涼宮ハルヒの退屈
    (SOS団の知名度を上げるため、寄せ集めのメンバーで草野球大会に参加。優勝候補の大学生チーム相手に、ハルヒのご機嫌を伺いながら長門技で切り抜ける)
    このまま試合に勝ち続けた頃には世間に本当に注目されて大変なことになると考え、キョンがこれでみんなもう満足だよ、俺も含めて、などとハルヒに伝えるとふーん、と同意するこのやりとり。
    やっぱりハルヒ、キョンのこと結構大好きじゃんと改めて読むと感じる笑

    笹の葉ラプソディ
    (七夕、どこか黄昏ているハルヒ。実は3年前の今日、ハルヒが夜の学校に忍び込んで運動場に巨大なミステリーサークルのようなものを書くという事件(?)があった。実はそれにはキョンも関わっていて、みくるが案内、長門が手助けしていた。)
    でたな、自称ジョン・スミス。
    1作目の憂鬱の状況に繋がりそうなきっかけの話。キョンが宇宙人、未来人、超能力者には会ったことがあるけど、異世界人はまだないな、と3年前のハルヒに伝えている。また、北高の制服を着ていることから、薄暗くて顔までは判別されていないが、ふーん、北高ね、と目をつけられた模様。長門の時間を超越した技が好き。

    ミステリックサイン
    (コンピ研の部長がしばらく学校を休んでいて心配だと、彼女だという喜緑さんがSOS団に相談依頼。一人暮らしの住まいを訪ね、ハルヒが帰った後に再集合した3人で巨大カマドウマと対面。)
    SOS団ホームページがきっかけだったが、このホームページをいじる描写が懐かしい。
    実は喜緑さんは部長の彼女ではないことが判明し、ホームページにバグが起きたりと、実は長門が仕組んだのでは…?というキョンの推理で終わる。

    孤島症候群
    (SOS団として夏休みの合宿を決行。隔離された孤島での殺人事件。)
    長門がギャグっぽいのをかますのが急にどうしたって感じで面白い。ハルヒはキョンと手も繋げたし(手首)、ちょっとして刺激もあったのでご満悦。

    • アラエッサさん
      しばらくハルヒ優先です(^-^)
      しばらくハルヒ優先です(^-^)
      2025/09/17
    • きたごやたろうさん
      アラエッサさんへ

      そういう読み方もいいよね!
      アラエッサさんへ

      そういう読み方もいいよね!
      2025/09/18
    • きたごやたろうさん
      追伸
      「いいね」もありがとうございます。
      追伸
      「いいね」もありがとうございます。
      2025/09/18
  • 2巻でいきなり時間進んだなぁと思ったけど、途中途中でこうやって間の出来事が短編で描かれるのか!!
    単純に作者の都合かもですが。

    何はともあれ内容としてはそれぞれハルヒワールド全開で面白かった。
    個人的には孤島症候群のハルヒは最早や金田一少年やコナン君と同レベルで一緒にいたくない人物に成り上がるレベル。
    ある程度の常識の範疇で身内ではない限り何か起きてしまう可能性のある人物なんてコンディションレッドである。

  • 憂鬱と溜息の間の出来事をまとめた短編集。
    サクッとした読み応え。 

    このSOS団の平和なはちゃめちゃストーリーも癒しがあり良き。とは言え個別のストーリー内容はしっかり展開していて、今までに挙がってた思い出のそこに繋がるのかーとか長門サンってしごデキだなぁとか。
    メンバーの新たな一面がちらほら垣間見えて、より作品への没入感が増す、次作へ繋げる良いジャンプ台になってるのでは。

    では、いよいよ話題の消滅へ。胸が高鳴ります。

  • 涼宮ハルヒシリーズ第3弾⟡.·
    今回は短編集となっていて、サクサク読むことができて楽しかったです(*^ᴗ^)
    野球大会、七夕、部長行方不明事件、孤島殺人事件と色々(笑)七夕のお話ではタイムトラベルがあり、幼きハルヒと例の校庭に暗号を(笑)まさかキョンだったとはね。
    各話で長門さんが大活躍していてすごい。
    また次回も楽しみ( ˶'ᵕ'˶)⸝‪‪‎♡

  •  短編集、だけど最後のやつが結構長い。相変わらず軽妙な筆でテンポよりやり取りを楽しませてくれる。だがマンネリとはいわないけどこのやりとりに慣れてきたところはある。前作はハルヒの畜生さの底が抜けた面白さがあったが今回は酒をグビグビ飲んだぐらいでそこまでおかしなことはしてない。
     ミクルが明確に下っ端以下とわかったり、古泉の組織は結構人材が豊富そうだったり、長門がどこまで手を回してるのか分からなかったりと新たな要素もあったが過去の話とあって物語の進展もなし。
     いつもよりキョンは特別が強調されてるけどなんでやろ?キョンは自分は普通というがハルヒの超常性を知って恐れも畏れもせず、怒ったり呆れたりできるのは普通を越えた普通というか、正気度MAXというか。これで恐れ知らずの楽観主義者とかではないのがスゴイわ。
     サクッと読めてソコソコ楽しいといったかんじ

  • 笹の葉ラプソディからだんだんとこのシリーズの面白さを感じ始めました。

  • SFありミステリありと、懐の深い短編集!
    長門有希があっちこっちで大活躍してます!

  • シリーズ3作目の中短編集。涼宮ハルヒ率いるSOS団の草野球、七夕、行方不明事件、孤島合宿のお話。
    各自の能力・担当(ボケとかツッコミとか)も安定し、いわゆるパターンができてきてますが、やはり長編の方が収まりはいいな、と思いました。

  • 【再読】

    懐かしい話ばかりだった。「笹の葉ラプソディ」は短編ながらも、キャラクターの個性やSF要素が詰まっていてお気に入り。後半のエピソードには何となく「消失」への流れを思わせるような描写がある…かな?

  • 第4弾

  • 完全に後の伏線用

  • 第3巻
    「プロローグ」
    「涼宮ハルヒの退屈」
    「笹の葉ラプソディ」
    「ミステリックサイン」
    「孤島症候群」

  • 七夕の話めちゃくちゃ好き
    長門有希おもしれー女大好き

  • 涼宮ハルヒシリーズ2作目。
    今回は超有能長門、有能小泉、可愛いみくるちゃんという感じで面白く読めた。

    キョンは名前を出さないキャラクターというのをサラッと破綻なく書いている点、未来人なりの規則はオチをつける際に誰かが説明してくれるだろうという文書がある点でやはり大きな裏テーマがあるんだろうなと思わせてくれる演出でワクワクした。

    これは邪推だが、やはりキョンは特別朝比奈さんを可愛く思う描写が多く、
    ハルヒは自分の好きな人(=キョン)と自分の結び付きを強くしたい気持ちからジョン・スミスの過去を作ったのではないか とも思う。
    主人公は進行役とは恋に落ちない、とも思ってそうなのでみくるが進行役になっているのかもしれない。

    その文脈だとキョンはヒロインのハルヒを好きになる為に(朝比奈さんとくっつく)異世界から来たとも言えるかもなと無理矢理考察してみました

  • #読了

    ハルヒの退屈を埋めるための1冊!笑
    ハラハラとかドキドキとかはないのだけど、ニヤニヤしながら読める1冊でしたー

  • 短篇集。
    草野球、七夕(校庭落書き事件)、コンピュータ部部長の失踪、孤島の館。

  • 涼宮ハルヒが校庭に大きく書いた絵文字が、長門さんの言う情報フレアと、みくるさんの言う時間の断絶と、古泉くんの能力のきっかけになっているのがキョン君だったということ
    に驚いた、だから初めてキョン君がハルヒに話しかけた時に前にあったことがあるか聞かれたのだ、と思った

  • 野球や殺人ミステリーやらいろいろ詰め合わせでよんでてたのしかった
    長門かわええ

  • 短編の方がテンポが良く読みやすい。

  • 再読。テンポがよくていい。

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著者プロフィール

2003年、第8回スニーカー大賞<大賞>を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューをはたす。ほかに『学校を出よう!』(電撃文庫)などがある。

「2019年 『涼宮ハルヒの驚愕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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