涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : いとう のいぢ 
  • 角川書店
3.51
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本棚登録 : 3982
レビュー : 230
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044292058

作品紹介・あらすじ

夏休みに山ほど遊びイベントを設定しようとも、宿敵コンピ研が持ちかけてきた無理無茶無謀な対決に挑もうとも、ハルヒはそれが自身の暴走ゆえとはこれっぽっちも思っていないことは明白だが、いくらなんでもSOS団全員が雪山で遭難している状況を暴走と言わずしてなんと言おう。こんなときに頼りになる長門が熱で倒れちまって、SOS団発足以来、最大の危機なんじゃないのか、これ!?非日常系学園ストーリー、絶好調の第5巻。

感想・レビュー・書評

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  • 夏、秋、冬な短編集。

    また夏? と思ったら、エンドレスだった、という。
    なんでもあり状態ですが、それをきっちり数えている
    それもすごいと思います。
    確かに、これは記憶にあったら混乱する。

    秋は、すっかり忘れていた隣の部長。
    卑怯技まで駆使したというのに…ご愁傷様。
    結構彼女の感情が見えてきましたが
    さらにぐぐっと。
    どこまで見せてくれるのでしょうか?w

    定番(?)の遭難な冬。
    夏の合宿と違って、増えた2名は置き去り。
    巻き込むわけには、ですし。
    さらっとオイラーが出てくるのにびっくりです。

  • BSでアニメ版を観て「エンドレスエイト」をもう一度読みたかったため再読。以前読んだときはアニメ版を見る前だったのでするっと流れて行ってしまったけれど、アニメ版を見てからだと、ループの中の一回だという感じがより実感でき、決着の場面の安堵感が大きかった。最後の最後はきれいに落ちがついている。うまい! 「狂人の論理:狂った世界では正気の人間のほうがおかしく見える」は『このすば』でいうとめぐみんとゆんゆんの関係みたいなことかも。

  • 「雪山症候群」が絶妙。
    ミステリ&SFが掛け合っての展開が面白かった。
    「射手座の日」の長門の実は・・・な一面、
    「エンドレスエイト」のなるほどコレか!な
    クライマックスといい、
    どれも楽しい短編集。

  • 「エンドレスエイト」は、およそ2214分の1だけ長門有希になった気分が味わえるから、アニメ版に分があると思った。アニメ版で一番気に入っている「射手座の日」は、原作もおもしろい。
    収録作品:「エンドレスエイト」、「射手座の日」、「雪山症候群」、「あとがき」

  • アニメのエンドレスエイトはやり過ぎ(考えなさ過ぎ、あるいは考えすぎて外した)の感があったが、小説はそんなこともなく、SFテイストを加味した短編として、まあまあよかったんじゃないですか。ループものは他の作品にあるかもしれないが、その回数、ループ全部を知っている人物が存在すること、それが別作「消失」の伏線・補充になっているところは構成の妙というやつかもしれない。雪山編は捻りも利いていて良。先を読んでみないと意味がわからないところもありますが…。

  • シリーズの5作目。
    登場人物が個性的で把握しやすい。
    「雪山症候群」の「オイラーの多面体定理」が登場するあたりが面白かった。
    例えをふんだんに使用した一文の長い文体も、読んでいるうちに慣れて、気にならなくなる。
    むしろ楽しく感じてくる。
    「不可思議な状況にまきこまれる」という物語の筋も好きだが、それ以上に、言葉遣いや「例え」が好き。
    「ビザンチン帝国ユスチニアヌス帝位時代の名将ベリサリウスにも匹敵するのではないかと瞠目する獅子奮迅さ加減」
    ――ちょっと何言ってるかわからないものもあった。
    1作目から4作目も読んでみたくなった。

  • シリーズ5作目。中短編集。☆3.5。
    「射手座の日」と「雪山症候群」が良い。
    「雪山症候群」はミステリチックな設定で、がっつりSFしてた。

  • エンドレスエイト、射手座の日、雪山症候群の三編を含む。エンドレスエイト、射手座の日は共にアニメのほうが映像を伴う分、良く出来ていた。

  • (2015-09-15L)

  • 今回もSFしてますね。
    短編なので読みやすく、何も考えずにちょっとした空き時間にも読めていいかも

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