涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : いとう のいぢ 
  • 角川書店
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本棚登録 : 3749
レビュー : 199
  • Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044292072

作品紹介・あらすじ

年末から気にしていた懸案イベントも無事こなし、残りわずかな高一生活をのんびりと楽しめるかと思いきや、ハルヒがやけにおとなしいのが気に入らない。こんなときには必ず何かが起こる予感のそのままに、俺の前に現れたのは8日後の未来から来たという朝比奈さんだった。しかも、事情を全く知らない彼女をこの時間に送り出したのは、なんと俺だというのだ。未来の俺よ、いったい何を企んでいるんだ!?大人気シリーズ怒涛の第7弾。

感想・レビュー・書評

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  • もうすぐ1年も終わり、な3学期。
    掃除入れから出てきたのは、8日前から来た先輩。

    そうしてつじつま合わせに、東奔西走。
    間を縫いまくって、しかもばれないように偽装工作。
    ばれそうなのに、何故だかばれそうではない??
    という理由が、後々分かりますが
    そういう事ですか…と。

    しかし今回、未来人の友人ものすごく縁の下!
    これほどまでに、突っ込まないでくれるのは
    有難いような、びくびくもののような?
    途中で出てきた、うっかり殴り倒したくなる男は
    これからも出てきてしまうのでしょうか?
    彼女以上にいらっとする存在はないだろう、と思ったら
    案外ひょっこり出てきてびっくりです。
    もしかして、いらっと度が低くなってきたから?

  • シリーズ第7弾。『消失』以来の長編で、ストーリーも『消失』で決着をつけないままになっていた問題を片付けるところからスタートします。

    大枠としては、キョンと朝比奈さんが、未来からの指示に右往左往する話になっています。今回はハルヒがかなり控えめで、ありがちなツンデレ少女のような役回りに終始しています。キョンに対する朝比奈さんと長門のアピールもかなり積極的になってきて、キョンがありがちな鈍感男子高校生に近づいてきているのも、少し残念な気がするのですが。

    次回以降への伏線もかなり張られているようですが、本巻の中でひとまずの決着は与えられているので、もやもやした感じが残るということもなくすっきりした読後感が得られるのは好印象でした。その一方、『消失』のようにクライマックスをきっちり張っていないせいなのでしょうか、400ページ超という分量が長すぎるようにも感じます。

  • なかなか見通しの立たない中盤、最後に明かされる謎、そして次の作品に引き継がれるであろう伏線。
    オムニバスじゃなくて、長編もなかなか良いですね。

  • 年末から気にしていた懸案イベントも無事こなし、残りわずかな高一生活をのんびりと楽しめるかと思いきや、ハルヒがやけにおとなしいのが気に入らない。こんなときには必ず何かが起こる予感のそのままに、俺の前に現れたのは8日後の未来から来たという朝比奈さんだった。しかも、事情を全く知らない彼女をこの時間に送り出したのは、なんと俺だというのだ。未来の俺よ、いったい何を企んでいるんだ!?大人気シリーズ怒涛の第7弾。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    順不同で読んでしまったことがくやまれる巻…
    これで驚愕で出てきたキャラとか、亀とか、なんかその他色々すっきりした。
    しかし時間軸が変わるとわかりにくくなる……アニメで見たい笑
    鶴屋さんが大活躍だったね!お金持ち!

    あと話に関係ないが、こないだテレビではじめてのいぢさん見たんだけど、綺麗なひとだねー!びっくり!

  • 時間旅行あり、新たな登場人物ありで賑やか。
    未来のために補う事という視点が面白い。
    なによりも、鶴屋さんの大物っぷりに感銘。

  • 未来における自分の責任は、現在の自分が負うべきと判断した

  • キョンがもう一度時間遡行をすることは「消失」で確定していたので、今度はその顛末かと思っていたら、そうではなかった。おもしろくなってきたから、続きも買おう。
    収録作品:「涼宮ハルヒの陰謀」、「あとがき」

  • 謎解きに至る、錯綜した展開は個人的には好み。また、短編のようなキャラクター依存の度合いが少なく、なかなか楽しめた巻。ブロックダイヤグラムのようで、滑らかな展開ではないが、それも著者の特色で、個人的には嫌いではない。「消失」ほどの驚きはなかったが、時折読み返したくなる佳編。

  • シリーズ7作目。長編。タイムトラベル。
    なぜタイムトラベルをしたのか、が最大のテーマのホワイダニットものとして、なかなかの出来なのでは?
    SF、ミステリ、サスペンス要素が適度に詰まった良作だと思う。
    シリーズとしては、伏線回収と、『涼宮ハルヒの消失』からの長門さんの変化が見られるのも良い。
    ☆3.5。

  • 長い割には内容がない。結局、○○○○○○ですか。何よりも、ハルヒの登場シーンが少なく、語り手(キョン)と朝比奈さんばかりが活躍する。これでは、題名に偽りあり、ではないか。

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