Add―滅びゆく機械のソナタ (角川スニーカー文庫)

著者 : 仁木健
制作 : 椋本 夏夜 
  • 角川書店 (2007年3月発売)
3.27
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  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044295127

作品紹介

ヒューマニズム国家ジドリアの権力者に上り詰めた"世界最高の頭脳"カレル。彼が発表したのは「脳を操り、平凡な子どもに熟練の技術者の技能を与える」技術の完成だった!「飢えし人よ、私に心を売ってくれ」というメッセージに、各国は震撼する。「心を操る」禁断の技術を阻止せよと、カレル暗殺を命じられたコウ。愛する者たちに「これを最後の戦いにするよ」と告げた彼を待ち受けていた戦場とは!?大人気シリーズ、瞠目の最終巻。

Add―滅びゆく機械のソナタ (角川スニーカー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 最終巻。
    登場人物が総じて協力且つ世界的に重要な位置を占めているのに対し、事象の解決が目に見える範囲をなんとかしようというレベルで考えられているのが、好印象です。
    やっぱり、年齢に対し、変に考え方が老成しているのって不自然ですからね。
    表紙の雰囲気に対して、色々悲惨なことが多い話でしたが、それなりに良い方向にまとまって良かったなぁと思いました。

  • 短編集だけ読んだことのあったAddシリーズ、
    長編版は初めて読みました(しかも最終巻)。
    短編集に比べて本編は叩かれていたのが読むとよくわかりました。

    短編とちがい、回りくどくて進まないのでイライラするうえに
    主人公・コウの趣向である「マンガの法則」がシリアスな場面でも
    出てくるので、これもイラっとします。
    設定はとても面白いのに、微妙に作者の主張もブレてる気がして、
    どうにもスッキリとしません。

    とても難しい主題なので、いわゆる一般的に使われていた
    「役不足」の印象を受けます。
    (ちなみに本来の「役不足」は逆の意味です)

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