ベティ・ザ・キッド(上) (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 山田 外朗 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.08
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本棚登録 : 124
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044299057

作品紹介・あらすじ

荒れ果てた大地と砂漠、点在するレインスポットに暮らす人々。その過酷な世界を戦車で旅する少女がいた。名はエリザベス・スタリーヘヴン。素性を隠し"賞金稼ぎのキッド"として名を馳せる彼女だが、実は1年前まで銃を触ったこともなかった…。謎の協力者ウィリアムや不思議な能力を持つ少女フラニーとともにベティは旅を続ける。父の仇ロングストライドを追い詰め、決着を付けるために。秋田禎信、待望の新作。

感想・レビュー・書評

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  • いちいち言い回しとか価値観とか好きすぎる…。めくるたびに、好きなフレーズを掬いあげるのが楽しくてしょうがない。堅実で地味で丁寧な文体・世界観だからこそ、主人公の(少女漫画のような!)設定が生きていると思う。
    ハードな時代観と、メインキャラの絶妙な距離感の不思議なマッチ。戦闘シーンもかっこいい。謎は多く残されているので、こりゃ下巻が楽しみだ。

  • やっと読んだ。下巻まだけど。

    一応、連載誌で読んだハズなんだけど・・・どうだっけか。さすがに昔すぎて忘れたな。(読んでない可能性も)

    連作短編集というより、連載を意識した長編、ってところか。

    読んでいるうちに某アニメを思い出したのは仕方ないと思うんだ。
    設定こそ違うけど、イメージは遠未来の地球もしくは異星の西部劇、だしな。

    とりあえず、ゆっくりと下巻片付けるとしようか。

  • 「賞金稼ぎのキッド」として名を知られる存在、だがその正体は銃すらまともに扱えないような少女、エリザベス。あることをきっかけに、師匠たる青年と少数民族の少女、そしてペンギン(!)と組み、メルカバ(戦車)に乗って砂漠を放浪する。
    上巻ではキャラクターそれぞれの過去が語られるとともに、主人公たちが属する世界が語られる。世界観がしっかりしているというのがとてもいいと思う。
    貧弱ですぐピンチに陥るが、機転と根性で乗り切る主人公が魅力的。パーティーメンバーがオーフェンに似ているようなそうでもないような。

  • 西部劇! ガンマン!

  • 男のふりをして賞金稼ぎを名乗り、父の仇を追うキッド。素っ気ないけど強い仲間との絆、幸運と際どい状況判断で難を切り抜けていく展開、と『オーフェン』的なワクワク感を良くも悪くも裏切らない。

  • 秋田神の久々の新刊!

  • 王道っぽいストーリーだけど、秋田先生のユーモアな言いまわしとか、独特の設定とか、すごく面白かった。キャラクターも戦闘シーンもみんなカッコ良かった(^O^)/

  • 連載を追っていたので新たな衝撃というのはないが、まとめて読むとまた感触が違ってくる。書き下ろし短編の雰囲気は好きだ。

  • やっぱりそこそこ面白い。
    主要メンバーがありがちでちょっと微妙かなあという気はしないでもないけども、読んでると「ああ、これがしたかったからこういうメンバーなのね」ってなるのでまあ仕方ないのか…
    ビリー立ち位置的に面白い こんな恰好悪いのにこんな使えるかー!みたいな
    ウィリアムが普通にかっこよさすぎて不安になる
    ベティの性格に癖がないので読みやすいけどもうちょっとひねってもよかったのかなあ
    戦車の設定はさすが。戦闘シーンも大好き!

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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