- 角川書店 (2010年10月30日発売)
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感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 (456ページ) / ISBN・EAN: 9784044299064
作品紹介・あらすじ
「父さんは何故殺されたの?」父の仇を追って戦車で砂漠を旅する少女。その途上で得た真実は、復讐のみに彩られていた旅の航路を変えていく。砂漠に眠る大いなる謎の正体とは……。秋田禎信、渾身の傑作ついに完結!
感想・レビュー・書評
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大きく予想を裏切るような展開はなかった。読んだらそれで救われるような都合のいい正義もなかった。だけど、すごく面白かった。善悪に線引きがない砂漠で、砂の一粒一粒を掬いあげるように、人物の生き様や言葉の意味を考え出したらもう止まらない。なによりカッコイイし! 繰り返し読みたい。
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父の仇・ロングストライドを執拗に追う主人公・エリザベス。いつも追いつきそうで追いつけないが、とうとうそのしっぽをつかむ機会が。
世界観をたっぷり語る上巻と比較して、下巻ではコアとなるストーリーが展開する。が、のこり1巻では性急にならざるを得ないため、ラスト付近では駆け足の展開なのが惜しい。
ベティ、フラニー、ウイリアムの関係がしっかり書かれていてとても良かった。
超人的なスキルをもつが感情表現があまりないウイリアムが、ラスト付近でちょっぴりその思いを表に出すあたりがいいですなー -
上巻の方がおもしろかったかな。みんながみてる〜。目がいっぱい〜ってとこが正直想像はなんとなくできるんだけど、理解がついていかないってゆーか、まあ、砂漠の謎はそこかーって感じで。でも満天の星のとこは好きだな。綺麗だ、と思えること、は生きてるってことなんだなあ。
著者プロフィール
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