そして春風にささやいて タクミくんシリーズ (角川ルビー文庫)

  • 角川書店 (1992年4月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784044336011

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    私立祠堂学院。ここは、人里離れた山奥の全寮制男子高校。過去に心を閉ざし、“人間接触嫌悪症”になってしまった葉山託生の新しいルームメイトは、全校生徒のアイドル、ギイこと崎義一だった。否定され、無視され、諦めることで自分を守ってきた託生。けれど、ギイが愛することを教えてくれた。その人の過去も現在も、そして心も身体も、全てを愛することを…。小説「JUNE」掲載作品他、噂のシリーズから、託生がギイと出会い、過去から解き放たれていくまでの、5編を収録。

    【感想】
    My BL原点その2です。シリーズ初期の5-6冊くらいまで読んだはず。
    評価は総合です。

  • 私が始めて買ったBL。
    この本を買ったことが人生踏み外すきっかけになったように思います。
    挿絵のおおやさんに釣られて買ったんですが、この作品を読んだときは、
    世の中にはこんな切ない世界があるんだとすごい衝撃を受けたのを覚えています。

    学園総ホ○になり、カップリングが多すぎてほとんど覚え切れてなくても
    年末になると、いまだに本屋に行ってルビー文庫の新刊チェックしてしまいます。
    なんだかんだいっても、好きなんでしょうね…。
    スニーカー文庫時代からのお付き合いです。
    こうなったら最後まで絶対読みきろうと思います。

  • 高校生の頃に初めて読んで
    続きが読みたいと
    唯一思えたシリーズ

    タクミくんとギイの関係だけでなく
    祠堂学院の他の人物像も魅力的


  • 10代の頃、むさぼるように読んでいたなぁ(しみじみ)。
    残念ながら手元にはもう無く、自分が何巻まで読了したか不明なので、ひとまず懐かしの1巻をブクログに記録!
    今は完全版もあるのか。
    久々に読んでみようかな(うずうず)。

  • スニーカー文庫の頃に本屋で平積みされてて表紙買い。BLだとは知らずに読み進めたためちょっとびっくりしたけど読みやすくすんなり入り込めました。学園モノで登場人物多いですが主人公の託生くんが好きです。

  • 「暁を待つまで」を読んで最初からシリーズを読んでみたいと思ったので、友人から借りた。原作だけあって、コミックスよりは細かい描写がいいね。けれど、ところどころビミョーな文体が(^_^ )一作目だし、まだ同人感覚から抜けていない感じかしら?最初から見ると、おおや和美のイラストもだいぶ変わったね。最高学年なのに、最新作のタクミとギイの顔は、一作目のそれよりも幼くなってる(笑)短編なので、一編を読んだら休めるのはいいが、一冊を読み終えるのに時間がかかるなあ。

  •  随分、古い本に手を出し始めました。

     実は一時期、これの漫画化されたものを連載している雑誌を買っていたことがあったんですが、その時は途中から読み始めて、前の作品を読む機会がなかったので、面白そうな話だなあ……と思いながらも、全然、意味もわからず読んでいて、それはさすがにまずい気がしてきたので、ようやく小説を読み始めました。

     タクミはある過去から、人間嫌いで、実家にいるのも苦痛で仕方がなくて、全てを諦めてしまっている。
     ところがギイはそんなタクミのことがきになるらしく、二年生に上がり、寮で同室になったことをきっかけにタクミに自分の思いを伝えてくる……という話でした。

     話としては、一冊丸々、というわけではなく、それぞれのシーンに合わせた小編の小説が5つ。
     今でいうところのネット小説くらいのボリュームで、一気に読まなくていい、ちょうどいい量です。
     また、時代が時代なのか、直接、タクミとギイの話じゃなくて、素敵な脇役の章三くんが実家に帰ったときの話が載っていたり……(別にBL要素があるような内容な……くらいのレベルの話で)
     今だったら「これいるの!?」って起こられそうですが、その当時はそういうのも含めて、BL……というかJUNEだったんだろうなあ……。
     面白いです。

     肝心の話の内容は、とんでもなく長いシリーズもののはずなのに、この一冊で、ギイとタクミは付き合い始めて、タクミは自分の過去をあっさり許しちゃうって感じで、そんな簡単な話じゃないだろう……って呟きたくなるレベルなんですが、まあダメではないです。
     それもこれも「ギイがいてくれたから」って魔法の呪文があるから許されるんだろうな……と思ってみたり(タクミ自身も、読者に対しても)。

     随分昔の話なので、時代背景と、作者さんの腕の未熟さも感じられますが、そういうところまで楽しめたらいいと思います。

     さて、物語の過去の半分を消化してしまってから、ここからどうなるかが楽しみです。

  • 持ってるのはルビー文庫

  • そして春風にささやいて
    それらすべて愛しき日々/赤池父、奈美子
    若きギイくんの悩み
    June Pride
    BROWN

  • タクミくんシリーズ第一弾

  • これが「原点」のかた、
    めっちゃ多いですよね。私の原点もまさしくコレ!!です(笑)

    桜舞い散る綺麗な表紙を手に取ったが最後、もうあとには戻れなかった…。

    **山奥の全寮制男子高に通う「人間接触嫌悪症なタクミくん」と「クォーターで御曹司なギイ」が同室となり、恋をして、ケンカをして、過去のトラウマを乗り越えて、いろんな人間と触れ合うことで皆が成長していく物語**

    タクミくんのトラウマが想像以上におっきくて最初はどうなることかと思いましたが、全部ひっくるめて包み込んでくれるギイの存在にキュンキュンしたことを覚えてます(*^_^*)
    ドロドロエッチはなく、朝チュン的でピュアなお話しなので、BL初心者にはちょうどいい感じ☆

    そしてこの度!!
    初版の1992年から、とうとう21年目にて終止符が打たれる!!と知ってこの書き込みをしました(T ^ T)
    マンネリ気味だったとはいえ、終わるのは寂しすぎる…。

    完結したらもう一度読み返してみたい素敵なシリーズです。未読の方はぜひぜひ読んでみて下さいヽ(。>▽<。)ノ

  • 高校二年生の時に友人から借りて読んだ本。このジャンルを知るきっかけでもありました。ギイ素敵です。

  • とりあえずは、話の発生を知りたいじゃないですか。
    シリーズ物の1巻目てのは話の発生と人間関係がよくわかるから絶対外せない。そのあとは気になった所から読んでいく、ってのが、沢山出てしまっている本のオイラ的攻略法。
    もちろん1から順番に読んでいけばいいんだろうけどさww

    んで、発生編は2年生の4月~6月のあたり。

    ・・・あれ?感想って・・・・感想って・・・・思いうかばねぇ!!
    いつものような「好きすぎて書けない」んじゃなくて、浮かばねぇwww
    どうしたことだよ?w
    もうね、淡々と彼らの恋模様を見守ってるおばちゃんになり下がってる?w

    ……とにかく、読みにくいんですよ。

    何度か読んで、ようやく風景が見えてくるという。。。
    BLじゃなくてラノベなんだなこれ。
    読み方が違うんだ。
    その切り替えがこの1巻ではなかなかできなくて苦戦した。

    タクミがギイに自分の疵について語る所は淡々としてて、逆に哀しかったなぁ。

  • 私のBLの原点なので★5で!もう30年近く前ですけどね。
    私立の全寮制男子校を舞台にしたこれぞBLファンタジーです。
    ほのぼの読める1冊です。
    後は私が生きてる間にシリーズが終わってくれればいいのですが…。

  • 【友人から拝借】

    凄く人気あったのにスルーしてきた作品。 友人に勧められて読み始めたものの、物語の背景や台詞回しに時代を感じる。 ちょっと寝かせ過ぎたか…(´・ω・`)

    感想としては、少女向け作品的な軽い読後感。 個人的には内容もキャラもいまいちツボではない。
    とりあえず読み進めてみる…が、このシリーズものっすごい長いのね!? ←1番の衝撃

  • 高校2年1学期4月~

  • けっこう、重い悩みの背景を持っているタクミくん。
    でも、その重さを感じさせず、さらりと読ませてくれる。
    主人公たちが、高校生にしては、あまりにも大人に見えたりもするけれど、
    高校生らしいまっすぐで単純な愛や情熱も見えて、
    とてもほほえましくて、いいなと思う。

    独特な言い回しで、やさしい文章が好きな、
    タクミくんシリーズ。
    その1冊目です。

  • 甘酸っぱい…青春です(。-_-。)

  • 小説がどうのというより、思い出としてはジュネカセット文庫なわけですよ。
    今あれ、ネットとかで流してないのかなあ。井上和彦がギイで松本保典がタクミくんってだけでいっぱいいっぱいだったのだが、タクミくんの子どもの時代の声が佐々木望だったからなあ。
    なんといったらいいのか・・・いい時代だったなあ。ボーイズラブって言葉もなかったもんなあ。あんまり書くとどんどんさかのぼっていってしまうので、これくらいで。大好きでした。

  • BLの原点とも言えるシリーズ。学生時代の恋や進路の悩みなど、読んでいてほっこりさせられます。

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著者プロフィール

静岡県に生まれる。ピアノ教師を経て小説家に。著作に「タクミくん」シリーズ、「カナデ、奏でます!」シリーズ、『崎義一の優雅なる生活 BLUE ROSE』『崎義一の優雅なる生活 エリカの咲く庭』などがある。

「2023年 『タクミくんシリーズ 30th Anniversary Fanbook Memorial Days』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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