- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044336035
感想・レビュー・書評
-
この辺から、佐智とギイの仲の良さにタクミがやきもきしてくる。そのくせ、タクミは佐智に尊敬と憧れを抱いていて、ギイをやきもきさせていたり。どっちもどっちか。バカップル、というには、まだぎこちない二人。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【友人から拝借】
可愛い系の受けと言動がキザな攻めが好きでないので、このシリーズはあまりキャラクターに愛着がないのだけど… 今作は、愛情深いミューズの申し子・佐智の懐の深さと、地味だけど締まりのある好青年・吉沢が良かったなぁ〜♪
泉が相変わらずワガママで小憎らしいのに、吉沢にメロメロなのも小気味良い(笑) そんで吉沢の健気さに胸が痛かったよ…アンタ偉いね(´;ω;`)
しかし主人公カップルがどうにも感心持てない。 私はこのシリーズの楽しみ方はタクミを愛でるのが醍醐味だと思っていたので、約貸してくれた友人から「タクミは誰よりもふてぶてしいよ」と聞き、かなり安堵した(笑) -
高校2年夏休み
-
ヘタレ攻めかと思いきや、吉沢、やる時はやるな!泉のワガママ、小悪魔ぶりに今回もきゅんきゅんしました。
-
天才少年バイオリニスト・井上佐智のサロンコンサートで、託生はバイオリンを弾くことになった。
自信は自惚れでなく努力の積み重ね、曖昧は身を滅ぼす―。
佐智の言葉に初めて一歩を踏み出した託生。
心を庇い、傷つきたくなくて逃げてきたけど、追いかける、掴まえたい、夢を愛する義一の心を―。
託生とギイの恋物語。 -
メインは佐智くんの別荘コンサート話だと思うのですが、やはり吉沢×高林カップルの『夏の序章』に心奪われ中(笑) 高林ママが素敵です/(2008.02.17読了)