Canon (角川ルビー文庫 10-3 タクミくんシリーズ)

  • KADOKAWA
3.51
  • (16)
  • (14)
  • (57)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 232
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044336035

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この辺から、佐智とギイの仲の良さにタクミがやきもきしてくる。そのくせ、タクミは佐智に尊敬と憧れを抱いていて、ギイをやきもきさせていたり。どっちもどっちか。バカップル、というには、まだぎこちない二人。

  • カノン
    夏の序章/吉沢高林

  • 【友人から拝借】

    可愛い系の受けと言動がキザな攻めが好きでないので、このシリーズはあまりキャラクターに愛着がないのだけど… 今作は、愛情深いミューズの申し子・佐智の懐の深さと、地味だけど締まりのある好青年・吉沢が良かったなぁ〜♪
    泉が相変わらずワガママで小憎らしいのに、吉沢にメロメロなのも小気味良い(笑) そんで吉沢の健気さに胸が痛かったよ…アンタ偉いね(´;ω;`)

    しかし主人公カップルがどうにも感心持てない。 私はこのシリーズの楽しみ方はタクミを愛でるのが醍醐味だと思っていたので、約貸してくれた友人から「タクミは誰よりもふてぶてしいよ」と聞き、かなり安堵した(笑)

  • 高校2年夏休み

  • ヘタレ攻めかと思いきや、吉沢、やる時はやるな!泉のワガママ、小悪魔ぶりに今回もきゅんきゅんしました。

  • 天才少年バイオリニスト・井上佐智のサロンコンサートで、託生はバイオリンを弾くことになった。
    自信は自惚れでなく努力の積み重ね、曖昧は身を滅ぼす―。
    佐智の言葉に初めて一歩を踏み出した託生。
    心を庇い、傷つきたくなくて逃げてきたけど、追いかける、掴まえたい、夢を愛する義一の心を―。
    託生とギイの恋物語。

  • メインは佐智くんの別荘コンサート話だと思うのですが、やはり吉沢×高林カップルの『夏の序章』に心奪われ中(笑) 高林ママが素敵です/(2008.02.17読了)

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

静岡県に生まれる。ピアノ教師を経て小説家に。著作に「タクミくん」シリーズ、「カナデ、奏でます!」シリーズ、『崎義一の優雅なる生活 BLUE ROSE』『崎義一の優雅なる生活 エリカの咲く庭』などがある。

「2023年 『タクミくんシリーズ 30th Anniversary Fanbook Memorial Days』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ごとうしのぶの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×