子供の領分 ACT・1 (角川ルビー文庫 17-9)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 154
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044342098

作品紹介・あらすじ

容姿端麗、茅野家長男-陽一。無愛想、茅野家三男-大地。そして、茅野家次男-広海。彼の悲劇は、この兄と弟にはさまれて、育ったことから始まった。広海の明るく、正しい(?)学園生活を描く、吉原理恵子、初の長編書き下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • 長男陽一→次男広海←三男大地。この図式が私の兄弟もの好きな土台ができたといっても過言ではありません。
    広海の水面下で行われる兄弟同士のマウント取りと、兄弟がいない学校生活で虎視眈々と?狙うイケメン小林。
    本人が気づかないところで周りが溺愛するこの展開がたまりません。
    ストーリーは一日も終わってないくらい時間軸は変化がありませんがこれからが楽しみです。

  • あんまり展開がなかった。

  • なつかし本を再読キャンペーン
    たぶん10年前くらいから読んでる。最新まで追ってないので持ってる分読み返したら続き集めようかと思ったり思わなかったり。如月さんの絵が超若い。

  • 三兄弟物。キャラクターが皆個性派です(笑
    あまり、というかほとんどBLじゃありません。
    エロあるのは『be under』だけです^^;
    シリーズ14巻以下続刊【エロ度:★☆☆】

  • 2007/03/05

  • BL小説のはずなのにBLっぽくないがコンセプト?な小説。正直二次創作では大丈夫なものの、商業誌でのBLがためだった私でも抵抗なくすんなり読めました、広海をはじめとするキャラクターたちが実に濃く、とてもおもしろいですw

  • 容姿端麗、茅野家長男―陽一。無愛想、茅野家三男―大地。そして、茅野家次男―広海。彼の悲劇は、この兄と弟にはさまれて、育ったことから始まった。広海の明るく、正しい(?)学園生活を描く、吉原理恵子、初の長編書き下ろし。

  • このガキの領分シリーズは全て
    BLッぽくない小説。
    だけれども全て凄くイイw

  • 今すごくはまってる作品!
    BL小説なんだけどBLっぽくない!(笑)この巻は1巻という事もあり、キャラ紹介などの序章です。が、話を読む上で最も重要な1冊!!

  • 広海くん。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!

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著者プロフィール

福岡県出身・在住。
「小説June」にてデビュー。
代表作に「間の楔」シリーズなど。
ドラマCDのシナリオも数多く手がける。

「2022年 『純銀のマテリアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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