さまよえるバイオリニスト (角川ルビー文庫 23-2 富士見二丁目交響楽団シリーズ)
- KADOKAWA (1994年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044346027
作品紹介・あらすじ
富士見二丁目交響楽団(通称フジミ)のコンサートマスター・悠季は、夏休みに帰省先の田舎から戻ってみるとアパートが全焼。居場所を失なった彼は、楽団の指揮者・圭の部屋にころがりこむはめに。しかし圭は男ながらも悠季に激しい恋心を抱いていて…。友情と恋のはざまで揺れ動く2人のせつない心模様と葛藤の物語2編。大人気シリーズ、第2弾。
感想・レビュー・書評
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帰省から帰って来たら火事とかとことんついてないな守村さん(笑)
結局懐柔されてしまったなー(笑)
フジミ第2弾。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても印象に残ってた熱中症。当時はそんなに知られてなかったなぁ。若かりし頃はそんな都合のいいことあるのかしらんと思っていたのを覚えてる。めでたく同じマンション同居。アマーティの写しゲット編。
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フジミシリーズ第2弾
帰省から戻ったら住んでいたアパートが家事で残骸になっていて…。
紆余曲折の末に桐ノ院の下の部屋に引っ越し、桐ノ院の部屋を練習場に使わせてもらえるようになり…。
とうとう引っ付きました(笑)
結局なんだかんだといいつつ、桐ノ院のことを好きになっていて、身体が反応しても心が納得出来ていなかったということで…。
桐ノ院も頑固だなぁって思ってしまった。降ってわいた据え膳食っちゃえばとりあえずはその時は丸く収まったかもしれないのに。
あ〜でもその時そうなっていたら悠季の心がバランス取れてなかったんだろうな…。 -
クラシック好きならオススメ。切ない思いにキュンキュンなります。(エロアリ★★)
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第1部②
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再・・・・読です。もう読み始めたら止まらなくなるね。このシリーズ(汗)
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シリーズの2作目。(どうも20巻ぐらいでてるらしい/苦笑) 1作目では、むしろ嫌っていたコンダクターにだんだんひかれて行くコンマスの過程が中心。まぁ、当然のように「男同士で恋愛なんて」ってすごく拒絶するんだけど、その辺の葛藤がなんだかなって思う私は、ちょっと腐ってるのかもしれない(苦) と、昂ぶってるのを音楽用語で表現されるのは、ちくっとひきます(笑) 単にこっぱずかしいだけだが。
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このあたりすんご
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借本。
悠季に若干のイラツキがあるものの、充分に楽しめた一冊。