マンハッタン・ソナタ (角川ルビー文庫 23-3)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044346034

作品紹介・あらすじ

圭との仲が学校にばれて、ホモのレッテルを貼られた悠季。おかげで音楽教師の職をクビになってしまったけど、圭を真剣に愛しているから後悔はしない。そんなある日、圭の部屋に謎のマッチョ男・生島が居候を始めた。なぜかその上、突然そいつが悠季に迫って来るではないか。一体、この男は圭の何なんだ。番外編を含む、圭&悠季の激しく純な恋物語3編。オーケストラが舞台の大人気シリーズ、第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • フジミシリーズ第3弾


    圭との仲が学校にバレて文化祭での指揮を最後に臨時教師を辞めることになった悠季。
    しかしその事で圭に対する自分の気持ちに気づき認められるように。

    そして演奏会を前に楽団のレベルに悩む悠季の前に圭の昔からの知り合いが現れて圭の態度が冷たくなり…。


    悠季の気持ちがどんどん固まってきていて良かった。

    そして今回は後半でM響の飯田視点での圭が見られて色々納得した。

  • 圭のライバル? 生島の登場で悠希の演奏にも変化が…(エロアリ★★)

  • 第1部③

  • 再・・・・読。以前第3部で読むのをやめてしまい、久し振りにゆっくり読み直してみて、そうだ「みじかくも輝かしい足跡」って文章に引っかかってたことを思い出しました。・・・今からまた、読み始める……できるかな。

  • どうやら、趣味の範囲でしかない市民オケが天才指揮者とヴァイオリニストによって(もっとも彼も天才指揮者によって才能を開花させるのだけど)世界的オケにまで登っていく話になるらしい。
     ともあれ、ゲイってことがばれて職を失った守村くん。なんか、こういう役回りっていうのはわかるけど、可愛そうだねぇ。妙に、身につまされる部分があったりして…。
     にしても、作者は「音楽なんてわからない」って後書きで書いてたけど、感覚的なことオケで指揮者によって高揚していく様子なんて、すごく上手い。うむ、感覚的に「わかってる」ってことなのか?

  • 借本。
    読んでて、悠季にかなり立腹。
    こんなヤツがリアルでいたら、小指からグーな方向で。

  • 富士見二丁目交響楽団シリーズ-03

  • やっと恋愛っぽくなってきたかな。すれ違ってる感じで見てる方は面白い。下の人が潔癖症過ぎるかな。

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