ネズミとオオカミの危ない関係 (角川ティーンズルビー文庫 3-1)
- KADOKAWA (1999年8月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044346263
作品紹介・あらすじ
ミステリー研究会部長の八島博紀は人知れず苦しんでいた。友人で片思いの神崎稔に対し、本人には絶対バレてはいけない秘密を持っているからだ。秘密その1、稔の正体(…指名手配怪盗『六十九号』の息子で稔自身も現役泥棒)を知っていること。その2、自分がどさくさまぎれに稔をゴーカンした男であること…。秋月こお最新作、学園ミステリーラブ。
感想・レビュー・書評
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全体的にポップでティーン。会話が巧妙。
情緒とかなんとかを求める作品ではない感じ。
ルパンとホームズの会話は、個人的にはちょっと
芝居がかりすぎていてイマイチ、だったような。
児童文学でだったらいいけど、BLで読みたいノリではない。
歴史的強姦シーンを作り上げた圭さんの印象が強いからか、
また無理やり押し倒したのか…と…
そのあたりのプロットがやっぱりこの時代くらいの
耽美BLの定型のうちのひとつなのかな、と。
この時代に読めば、違和感ない設定だったのかなと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続編も出てるのかな?最初は突拍子がなくてちょっとビックリしたけど、BL!って感じで面白かった。
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理想の攻様(うっわ)。
若干ミステリ色も有りつつBL。珍しい攻視点なのがポイント。
そしてやっぱり挿絵に惚れた高澤。
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