ネズミとオオカミの危ない関係 (角川ティーンズルビー文庫 3-1)

著者 :
  • KADOKAWA
3.67
  • (3)
  • (0)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 32
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044346263

作品紹介・あらすじ

ミステリー研究会部長の八島博紀は人知れず苦しんでいた。友人で片思いの神崎稔に対し、本人には絶対バレてはいけない秘密を持っているからだ。秘密その1、稔の正体(…指名手配怪盗『六十九号』の息子で稔自身も現役泥棒)を知っていること。その2、自分がどさくさまぎれに稔をゴーカンした男であること…。秋月こお最新作、学園ミステリーラブ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 全体的にポップでティーン。会話が巧妙。
    情緒とかなんとかを求める作品ではない感じ。
    ルパンとホームズの会話は、個人的にはちょっと
    芝居がかりすぎていてイマイチ、だったような。
    児童文学でだったらいいけど、BLで読みたいノリではない。

    歴史的強姦シーンを作り上げた圭さんの印象が強いからか、
    また無理やり押し倒したのか…と…
    そのあたりのプロットがやっぱりこの時代くらいの
    耽美BLの定型のうちのひとつなのかな、と。
    この時代に読めば、違和感ない設定だったのかなと思います。

  • 続編も出てるのかな?最初は突拍子がなくてちょっとビックリしたけど、BL!って感じで面白かった。

  • 理想の攻様(うっわ)。
    若干ミステリ色も有りつつBL。珍しい攻視点なのがポイント。
    そしてやっぱり挿絵に惚れた高澤。

全3件中 1 - 3件を表示

秋月こおの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×