バッコスの民 (角川ルビー文庫 23-19 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第 4部)
- KADOKAWA (2001年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044346355
作品紹介・あらすじ
フジミの定期演奏会で"チャイコン"を弾くため、二ヶ月ぶりに日本に里帰りした悠季と圭。練習不足の中、悠季は「いまの僕にできる最上の演奏をしよう」と心に決める。だが肝心のフジミ内で、古参団員と新人の音大生団員との間にトラブルが発生し、定演への道のりは前途多難…!?(主役は僕だ…負けないよ…!)ソロ演奏で悠季がついに新境地をひらく第4部第三作、登場。
感想・レビュー・書評
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富士見第4部三作目
富士見の定演と姉の結婚式の為に一時帰国した悠季と圭。
新しく入団した音大の女学生たちの懸念は少しは抑えられて演奏会に臨めて。
悠季はどんどん開花していってるような…。
二人の関係が揺るぎないものになってきている証拠なのか、音楽に関することに重きを置いた作品だったかな。
エチシーンも甘かったし(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しばし日本に帰国した二人の様子。久しぶりのフジミの顔ぶれの登場で読者である自分も帰国して来たような錯覚に陥ります。(エロアリ★)
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(あらすじ)
フジミの定期演奏会で“チャイコン”を弾くため、
二ヶ月ぶりに日本に里帰りした悠季と圭。
練習不足の中、悠季は
「いまの僕にできる最上の演奏をしよう」と心に決める。
だが肝心のフジミ内で、
古参団員と新人の音大生団員との間にトラブルが発生し、
定演への道のりは前途多難...!?
(主役は僕だ...負けないよ...!)
ソロ演奏で悠季がついに新境地をひらく第4部第三作、登場。 -
富士見二丁目交響楽団シリーズ〈第4部〉-03