恋ヶ淵百夜迷宮 (角川ビーンズ文庫 31-1)

著者 : たつみや章

• KADOKAWA (2002年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[tamausaさんの感想 · 2015年9月20日]

カバーイラスト / 波津 彬子
デザイン / micro fish

[めえさんの感想 · 2010年8月17日]

松・竹・梅の名を持つ三人の男たちがある幻想的な事件に巻き込まれ奔走するたつみや章の幻想ファンタジー。

[kirimarkさんの感想 · 2008年4月29日]

江戸モノ。お店の若旦那松太郎に仕える竹二。そして猫の梅吉の物語。
松太郎は「見える」質で、周りの者からは病気と囁かれていた。そんな彼に仕えることになった竹二はある蕎麦屋の冤罪を晴らすために奔走する。
江戸モノなワリには読みやすく、入りやすいお話で良かった。

[takanoさんの感想 · 2007年9月21日]

「たつみや章」の名前でビーンズから小説出してるとは思いませんでした。たつみやさんの話では、古代日本が舞台の月神シリーズが好きです。