その男、指揮者につき… 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第5部 (角川ルビー文庫)
- 角川書店 (2004年6月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044346423
作品紹介・あらすじ
「僕の音楽には神はいない」-天才として賞賛され続けてきた圭の絶望。それを最も鋭く突きつけるのは、悠季の奏でる音楽。「悠季を愛しているのに、なぜこんな試練を与える!?」愛と嫉妬の狭間で、音楽に祝福された悠季の体を、激しく求める圭は-。自らの音楽を目指し、新たな挑戦を始めた圭を描く「形象と音楽と」、フジミメンバー・五十嵐の視点で描く「指揮者の本分」も収録の、大人気ロングセラーシリーズ最新刊。
感想・レビュー・書評
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才能のある者程、その存在に気づかない…気づけないという事なのだろうか…(エロアリ★★)
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(あらすじ)
「僕の音楽には神はいない」―
天才として賞賛され続けてきた圭の絶望。
それを最も鋭く突きつけるのは、悠季の奏でる音楽。
「悠季を愛しているのに、なぜこんな試練を与える!?」
愛と嫉妬の狭間で、音楽に祝福された悠季の体を、
激しく求める圭は―。
自らの音楽を目指し、新たな挑戦を始めた圭を描く
「形象と音楽と」、
フジミメンバー・五十嵐の視点で描く「指揮者の本分」
も収録の、大人気ロングセラーシリーズ最新刊。 -
フジミシリーズの新刊。悩める圭が中心の話。
うーん、前から思ってたんだが、煮詰まった時のアプローチがねぇ…。まぁあくまで「音楽家」としての苦悩を描いてるから、煮詰まってるから、別の事するみたいな、発想の転換をするのは「邪道」なのかな。
でっかい圭がインフィニティに乗るのは、別の意味で笑えた。いや、ダーリンの車がインフィニティなんだけど、日頃から「でぶ使用の車」と笑ってたからな。キーをぬいたら、ハンドルと座席が動くなんて、でぶの為だろって思うんだが、とっても背が高くて足が長い人も必要なのねww -
富士見二丁目交響楽団シリーズ〈第5部〉-03
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ボーイズラブ系で読み続けているのはとうとうこれだけになってしまった・・・