人騒がせなロメオ―富士見二丁目交響楽団シリーズ 第6部 (角川ルビー文庫)
- 角川書店 (2006年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044346478
作品紹介・あらすじ
「フジミ」の夢の専用練習場の建設計画がいよいよ本格的にスタート!ソラからの招待で急遽NYを訪れた悠季と圭は、そこで純粋に音楽を楽しむ個人経営のオペラハウスを目にし、そこに「フジミ」の理想のモデルを見出し始める。一方、風変わりな音大の生徒・由之小路に妙に懐かれた悠季は、レッスンの名目で家に日参され大困惑。当然不機嫌な圭に気を揉む悠季だが、彼はさらに自分はゲイだと大胆に告げてきて-。
感想・レビュー・書評
-
第6部4巻目
専用練習場計画が本格的にスタートしだし、飯田さんとのデュオもすることになる悠季。
そんな中、空くんからコンクールに勝った記念のコンサートを聴きにニューヨークへ行くことに。そこで小さな個人オペラ劇場の見学をし、フジミの理想を見いだす。
『人騒がせなロメオ』
生徒の由之小路になつかれた悠季は…?
横恋慕の相手が現れたのかと思いきや、違ったところが今回は波風たたずに終わりました。
比較的穏やかな巻だったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(あらすじ)
「フジミ」の夢の専用練習場の建設計画が
いよいよ本格的にスタート!
ソラからの招待で急遽NYを訪れた悠季と圭は、
そこで純粋に音楽を楽しむ個人経営のオペラハウスを目にし、
そこに「フジミ」の理想のモデルを見出し始める。
一方、風変わりな音大の生徒・由之小路に
妙に懐かれた悠季は、
レッスンの名目で家に日参され大困惑。
当然不機嫌な圭に気を揉む悠季だが、
彼はさらに自分はゲイだと大胆に告げてきて―。 -
フジミシリーズの何冊目??
フジミ専門の練習ホール建設へ動き始めたフジミの面々です。と、守村くんのお騒がせ生徒がまたやってくれます。タイトルのロメオは、その生徒のこと(しばらくわからんかったよww)
なんつーか、パターンですか。
最初のほうに日常生活の色々があって、Hがあってって。最近50PぐらいまでにHがあるように感じるんですが。うむ。売れるために出版社から「Hは最初のほうにいれください」とかって指示があるんだろうか?って思うぐらいです。
まぁ、それはどーでもいいことなんだけどね。
どーでもいいついでに、やっぱイラストは西さんがよかったなぁ。圭のビジュアルが、後藤さんだと目で殺すような鉄壁のクールさつーのがないんだもの。と、今回しみじみ思ったです。
うむ、よーするに本文でクールとかって表現が多いと違和感がでてくるんだな。ついでに、生徒の由之小路(よしのこうじ)を「プチ桐ノ院」などと表現しているからには、圭にはさらにクールにいってもらわないとね、と。 -
富士見二丁目交響楽団シリーズ〈第6部〉-04
-
偉大なるマンネリ(褒め言葉)。
-
遠藤くん、懐かしい。
-
フジミは久しぶりでした。相変わらずラブラブですね。
-
6/30町田アニメイトにて購入。
待ってましたフジミの新刊。まだ目を通してませんが、なかなか面白い展開になってそうですよ。