スキャンダル 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部 (角川ルビー文庫)

  • 角川書店 (2009年6月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784044346546

作品紹介・あらすじ

ブリリアント・オケの好演でソリストとしての依頼を受けた悠季だが、教師業と演奏活動との間で迷い、恩師の福山先生を訪ねる。一方、SMEとの確執から、嫌がらせのようなスキャンダル騒ぎに巻き込まれた圭は…。

みんなの感想まとめ

葛藤と成長が描かれる本作では、主人公の悠季がソリストとしての自信を失いながらも、演奏活動と教師業の狭間で揺れ動く姿が描かれています。恩師の福山先生との再会を通じて、自分の能力に疑問を抱く悠季は、名門コ...

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第7部1巻目

    『招聘』
    悠季にリサイタルの話が舞い込み、自信の無い悠季は逡巡する。
    福山先生がロン・ティボーで2位だった当時のビデオを見て更に落ち込むが…。


    『スキャンダル(前編)』
    ロン・ティボーの予備選用にM響の伴奏で挑む悠季。
    来年でサムソンとの契約が切れるので更新しないという圭にサムソン側の差し金とも言える中傷記事が出回り…。



    7部になって雲行きが怪しくなっていて、うーん‥。

  •  フジミシリーズの何作目だ?ww
     帯に「シリーズ最終章スタート!!」ってあって、驚く。

     ま、ここらが潮時ではあるんだろうな、と私は思うよ。

     ブリリアント・オケの成功で、守村くんに演奏依頼がはってきますよ。
     で、演奏家としての自分と、生徒を預かる教師として、さらにフジミのコンマスとして、葛藤するわけだ。
     めがっさ、いらっとするんですけどww

     まず、ソロリサイタルの依頼がくるんだけど、それについて圭と宅島くんが「このギャラじゃだめ」とか「他の出演者をみて」とかって言ってるのを、自分は駆け出しだから、と謙遜してるっぽいんだけど、違うって。
     仮にも若手で見栄え重視で選んだオケであるブリリアントとはいえ、それのコンマスをつとめた以上、自分を安く売るっていうことは、イコール他のブリリアントのメンバーの安売りを黙認するってことにつながるのがどーしてわからん。
     でもって、宅島がとってきた東フィルとの共演を、曲が仕上がらないからとどーして断る。それを断るってことは、他のオケからも総スカンをくらい干される可能性が大きいと宅島に言われても、なぜそれの意味の大きさがわからん??

     だいたい、圭のマネージャーである宅島を使ってるけど、彼への給金を出してるわけじゃないだろうが。

     なんつーか、プロっていうのは「じゃ、急で悪いですけど、明日ステージお願いします」って言われても、はい、って出られるもんじゃないか。その時最高の演奏じゃなくても、及第点は出る演奏がコンスタンスにできるっていうのがプロだろうが。

     でもって、師匠からは、ロン・ティボーコンクールに出ろと…。
     募集要項も師匠が取り寄せてましたよ。おいおい。そーいうの師匠にさせてどうするよ。

     多分、この守村くんの歯がゆいまでの謙遜が、圭の外面は傍若無人っていうのをいいコンビなんだろうけど、やっぱ、も、限界だねと思うよ。
     多分、秋月こおは守村くんがヴァイオリニストとして成功することは、BLとしての旨みを失うことだとわかってるだろう。

     …にしても、最後がロンティボーで優勝、とかだったら、さすがに「おいおい」ってつっこむぞww

  • 8月22日読了。

  • 富士見二丁目交響楽団シリーズ〈第7部〉-01

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