グーグーだって猫である2 (角川文庫 お 25-2)
- 角川グループパブリッシング (2008年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044348038
作品紹介・あらすじ
1997年12月、卵巣腫瘍の手術をした。12月だったので、普通の師走を通り越して、人生そのものの大晦日といった感じになってしまった。グーグーとビーの世話を託した後、入院、手術、抗ガン剤投与…と、果てしなく続くかと思われた過酷な治療がようやく終わった頃、またもや新しい猫たちが仲間入りすることとなった。スリルとサスペンス(?)に満ちた、大島弓子のエッセイコミック第2巻。
感想・レビュー・書評
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ほのぼのしたマンガ。タマの疥癬が気になる。
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前半は作者の闘病記。いまもお元気そうでよかったです。
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文庫だとやっぱりちょっと小さいのでもとのコミックスの大きさのほうがいいな。病人あるあるがちょっと胸に来た。
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口が悪く可愛い顔のアシスタントNさんがおもしろい。
皮膚病に侵された猫(のちのタマ)との出会いは、なんだかすごく、きた。
ホームレスの男のひとが、お金がなくても与えてきた愛情のわかるシーンが特に、きた。 -
猫だよ。
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古本屋には2巻まであったので、購入しましたですよ。
今回は1巻にも出てきた、大島弓子さんの闘病記がメイン。
いや~、入院の話は、やっぱりドキドキしてしまう。
もう自分も決して若くはないので、「明日はわが身…」
という気がして。
だけど大島さんは見事生還されて、よかった。
グーグーもビーも、そしてクロもタマも安心だね。
それにしても2巻でも森三中に該当するような人たちは
現れなかった…。
気になるので続きも買うか。 -
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