グーグーだって猫である(4) (角川文庫 お 25-4)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044348052

作品紹介・あらすじ

ちょっと戸を開けた隙を突いて、ビーが失踪してしまった! 近所をくまなく探しても見つからない。もしや猫取りに捕まったのでは!? 恐怖に苛まれるオオシマさん――。 新旧織り交ぜた猫たちとの心温まる物語。

感想・レビュー・書評

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  • 猫を外にも出すか否かって、猫好きだとぶちあたる壁だよなあ・・・と改めて思った。
    私自身は室内派だけれど、外で会う猫たちの姿も良いものだから。
    しかし今年の冬の厳しさは、外の猫たちの夜を思うとよりつらくなります。

  • 途中で止めちゃった!

  • 新家に引っ越してから,ますます猫ワールド.大島さんの愛情は家猫にとどまらず,ノラも含んだ深い猫づきあいに.様々な猫たちとの出会いと別れ,大島さんの甲斐甲斐しさにグッとくること請け合い.

  • 漫画としてはそれなりにおもしろいんだけど、これだけの数の猫を飼う作者がすごく心配になってくる。自分の家猫は去勢手術している(それもどうかと思うけどしないと子猫が大量に生まれるもんね・・・)らしいけど、野良猫にも餌をやったり病院に連れて行ったりして。近所で問題になってるんじゃないだろうか。ていうか、そんなに何かを育てて庇護したいのでしょうか。作者が大島弓子だからこそ、そういうことの是非を考えながら読まずにはいられない。私には作者が少し無責任に(自分の許容量を超えて)猫の生活に深入りしすぎているように見える。

  • かわいい。しかし自然の厳しさも少し感じた。

  • 原っぱで思いっきり走って来るネコを見た大島さんがとても羨ましかった。うちのネコもそういうことさせたい。

  • 猫にたいしてここまでできるって本当にすごいと思うわ…

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著者プロフィール

栃木県生まれ。短大在学中に『ポーラの涙』でデビュー。昭和53年より「月刊ララ」に掲載された『綿の国星』は、独特の豊かな感性で描かれ、大きな反響を呼ぶ。『ミモザ館でつかまえて』『夏のおわりのト短調』『パスカルの群』など著書多数。

「2011年 『グーグーだって猫である6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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