俺たちは前途多難―晴れ、のち雷〈2〉 (角川ルビー文庫)

著者 : 柏枝真郷
制作 : 二宮 悦巳 
  • 角川書店 (1999年10月発売)
3.45
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044357115

作品紹介

まったく、アイツのお人好しにもほどがある-おれ、阿部陽平と長谷川文彦は失業中。失業手当がでる90日の間に仕事をみつけるべく就職活動に励むはずが…みえみえの嘘にだまされて長谷川のやつ、同窓会の幹事を引き受けてしまったのだ。おれたち、その準備で大忙し。おれも長谷川なんて放っときゃいいのに何故か気になってしまい。あんなお人好しなんて一番嫌いなタイプなはずなのに。ああもう-おれはおかしくなりそうだ!ますます快調サラリーマン・ラブコメディ。

俺たちは前途多難―晴れ、のち雷〈2〉 (角川ルビー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「晴れのち雷」シリーズ、二作目。
     なんていうか……あんまり、おうちのでかい人を馬鹿にしてはいけないのだと思う。(苦笑)
     そして、この人のうまいと思うのは、たいした理由もなく、この二人は好き同士なんだ……と、納得させてしまうところに有ると思う。
     個人的に思うんだけど、人が人を好きになってく過程ってのは書くのがものすごく難しいと思うんだ。
     おまけに、たいした事件もなく……だと余計に。
     最初から「好きだ」っていう設定ありきだったら、とても簡単なんだけど。
     好きな人間がとる行動は大体わかる。
     でも、人が人を好きになる過程を冷静に、客観的に描写するのは難しい……だいたい、どっから、いつから、好きだったのかなんてよくわからないことが多いと思うからね。

     なんだけど。
     この人は、最初っから本人たちが意識してないけど「気になってた」。って描写をすごく上手にして。
     恋愛に持っていくのが上手だなー……と思ってしまう。(苦笑)

     というわけで。
     点数的には、60点。
     とは、言うものの、今のBLとしてのパンチは薄いよなぁ……と思ってしまうのでした。
     BLとして読むよりも、普通の読み物として読んだ方が、がっかりは少ないような気がします。

  • イラスト:二宮悦巳先生

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