帰宅 (角川ルビー文庫)

  • 角川書店 (1997年2月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784044362010

みんなの感想まとめ

人間関係の複雑さや愛の形を描いた短編集は、少し古いながらも独特の雰囲気を持っています。三編それぞれに登場するキャラクターたちは、一途な思いを抱えた個性的な面々で、特に「帰宅」の尚紀は強烈な印象を残しま...

感想・レビュー・書評

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  • 少し古さはあるものの、今のBL本とはちょっと違う雰囲気の良さがあり、好み。三編とも想いを寄せる相手への一途な気持ちが病的だったり重たかったり馬鹿正直なヤツだったりと個性的なメンツが揃う。その中でもやはりダントツ強烈な印象を残すのは「帰宅」の尚紀。一世一代の大芝居で見事偽の息子の座を勝ち取り、傷心の父さんに迫りまくる。やがて父さんの心も麻痺してきて、自称尚紀を受け入れていく様はなかなかホラーでおもしろい話だった。「ぴすとる」も「一枚の遺書」もよい。ハピエンではないが、じわっとくるものがある。

  • 作者のデビュー作ですね
    june

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著者プロフィール

6月9日生まれ、双子座。雑誌「小説イマージュ」(白夜書房)1996年5月号に「一枚の遺書」を発表して、新人賞と第12回月間イマージュクラブ賞に選出され作家デビュー。以後、女性向け小説を中心に様々なジャンルで活躍中。主な著作は『スワンドール奇譚』シリーズ(エンターブレイン)など。

「2015年 『恋愛事件捜査係 担当官は恋愛オンチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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