優しい指でふれないで (角川ルビー文庫 46-14)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 77
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044371159

作品紹介・あらすじ

母を失い、一人で暮らしていた高校生・晴彦は、父親ほど年の離れた泉と「親子ごっこ」をして寂しさを紛らせていた。しかし泉から小遣いを渡される場面を、エリートでプレイボーイの会社員・谷川に見られてしまう。しかも身体を売っていると誤解された晴彦は、何と彼に買われることに!「恋人みたいに抱いてやるからさ」なんて言われ、教えられたのは想像以上の快楽…けれど身体を重ねるほど、気持ちは傾いて!?乱れるカラダに一途なハートがセツナイ、ドラマティックラブ。

感想・レビュー・書評

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  • サラリーマン×高校二年生

  • エリート・谷川×高校生・晴彦のカップリングです。
    誤解から始まった援交のような関係が
    お互いに本気になり、最後はハピエンです。
    途中、晴彦が横恋慕相手に刺されるところは
    けっこうドキッとしました。
    作品の最後は、一緒に住むようになりますが
    その後もうまく続いてくれるといいなぁ~って
    思う2人でした(^^)

  • ツンデレくんな高校生・晴彦とそんな彼にメロメロな谷川

    二人のはじまりのきっかけはあまりスキではないし、全体的にもどうかなーって感じでしたが、でも読み終えたらなんだかよかったかな。

  • これも鹿住さんの作品なので買ってみたものです。
    基本、身体から始まる関係という流れが好きではないのですが…
    これは許せました。
    でもさすがに初っ端の谷川の勘違いによる関係が始まる瞬間は
    ちょっと嫌悪してしまった気がします。
    …あれですよね。
    いろいろBL読んできてますが男3人でここまでド修羅場な流れは
    初めてだったと思われます(げふげふ)
    先生…山上だっけ?あってる??
    あいつがぶっ壊れた瞬間はやばかったですね…
    拉致、監禁…すでに犯罪のいきやし(遠い目)
    大人しい奴ほど切れるとこわいというか…
    なんかこう…お互いの嘘や勘違いが交差しまくって
    それがよくないほうへ転がって転がって…みたいな展開でした。
    監禁された晴彦を谷川が助け出すシーンは…タイミングよすぎて
    それはありえないだろ!みたいな感じでちょっと。な感じはしましたがね(遠い目)
    最終的にはお互いがお互いに
    相手が割り切った関係を求めているのだとばかり勘違いしていて
    その誤解が解けて両思いにななるのですが…
    あれ?あれ?晴彦よ…あのストーリー展開でどこで相手を好きなる機会がありました?
    という、ちょっとクビを捻ってしまう感じはしましたね。
    晴彦と父親ごっこをしてる泉さんはめちゃめちゃいい人でしたー!感動!
    まぁ…いろいろ無理な展開はあったものの読めないほどではなかったです。
    鹿住さんの文章の流れとテンポのよさは読みやすいので
    そこが強みになった一冊だと思いました。

  • あらすじ:母を失い、一人で暮らしていた高校生・晴彦は、父親ほど年の離れた泉と「親子ごっこ」をして寂しさを紛らせていた。しかし泉から小遣いを渡される場面を、エリートでプレイボーイの会社員・谷川に見られてしまう。しかも身体を売っていると誤解された晴彦は、何と彼に買われることに!「恋人みたいに抱いてやるからさ」なんて言われ、教えられたのは想像以上の快楽…けれど身体を重ねるほど、気持ちは傾いて!?乱れるカラダに一途なハートがセツナイ、ドラマティックラブ。

  • 親を失った高校生・晴彦は、売春してると間違われてサラリーマン・谷川に買われることに・・・。

    甘い谷川にメロメロですw

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