- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044395018
作品紹介・あらすじ
ごくフツーの、あっかるいナニワの高校生・道明には、世にも奇妙な友人がいる。百目鬼太郎。ヒャクメ・キタロウではない。ドウメキ・タロウと読む。嵐を呼んだり"気"を読んだり、とにかくタダモノではない。しかもこの、浮世離れした長髪美形の太郎ちゃんは、遊園地で初めて会ったときから、まるでヒヨコの刷り込みみたいに道明になついているのだが…。太郎ちゃん&ミチアキの、ぶっちぎりオカルト・コメディ。
感想・レビュー・書評
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なつかし本を再読キャンペーン
こんな本あったなぁってふと思い出したら、続きが気になって仕方なくなったので続刊込みで全巻一気買い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう10年近く前になるんですね…!!
自分の中では不朽の名作(笑)
この作家さん今何してるんだろう… -
たぶん少女小説。BL要素アリ?
切ない -
初版・2000年2月1日
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これを読んで、タカラヅカを見に行きたくなりました。
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作者;相坂きいろ<BR>
イラスト;天野カオル<BR>
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長髪美形(笑)の太郎ちゃんは、なぜだか初対面の道明にベタ惚れ。<BR>
でも太郎ちゃんはちょっと人とは違う力があって・・・<BR>
という感じの太郎ちゃん&ミチアキシリーズ(っていうのかな?)第一弾。<BR>
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道明の太郎ちゃんに対する「なんやこいつ、変なヤツやな」という印象がどんどこほだされていく第一巻。<BR>
ワタシ的には太郎ちゃんがワンコぽくて微笑ましく、異常に応援したくなりました。てかしてた。<BR>
二話目から早くも道明の嫉妬話(と見せかけて実は!)も展開しており、非常にオイシイです。<BR>
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これ読んでタカラヅカに行きたくなるのは、ワタシだけじゃないはずだ!