篁破幻草子 ちはやぶる神のめざめの (角川ビーンズ文庫 16-5 篁破幻草子)
- KADOKAWA (2002年9月18日発売)
本棚登録 : 222人
感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044416072
作品紹介・あらすじ
荒ぶる神の封印が解かれた! 祟り神となったそれは、おのれを封じた憎い術者を殺すため災いの瘴気を撒き散らし始める…。果して篁は都を守れるのか!? 表題作ほか、短編「うばたまの闇に月鏡」も収録!!
感想・レビュー・書評
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【再読】神野さん登場回。再読といえど、ほとんど内容を覚えていなかったけど、篁が勝てない相手という認識で燎琉共々好きなキャラだった、ということは覚えていた。八つ当たりを受ける融クンは不憫だけど、この幼馴染の関係は見ていて楽しく心地いい。
テンポが良くて読みやすく、キャラも立ってて楽しい\(^o^)/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
篁破幻草子第2巻。
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この人の文はサクサクと読みやすい。
ストーリーも分かりやすいし、ムダがなく、つめこみすぎていないのもあり、バーっと早く読めます。
お話自体には特に意外性のある要素があるでもなく、定番なストーリーをきっちりとかき込んでいるだけ。
でも、そういう作家さんが、本当に力があるんだよね。
このシリーズは全5巻と、少年陰陽師よりは格段に短いので読破したいシリーズ。 -
中編2話入り。神野が素敵。
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