少年陰陽師 六花に抱かれて眠れ (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044416096

作品紹介・あらすじ

時は平安。半人前陰陽師・昌浩は、最近漠然とした悪夢に悩まされていた。そんな彼に「おーい、晴明の孫やーい」と気さくな雑鬼が知らせてきたのは、いやな感じの百鬼夜行が都に近づいているとの報。慌てて夜の見廻りに出た昌浩と相棒のもっくんは、その夜行に追われてさ迷う、か弱い魂に出くわす。一方、晴明の命を狙う謎の女術師・風音が、その後継者たる昌浩にも襲いかかってきて…!?シリーズ第五弾、堂々参上。

感想・レビュー・書評

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  • 防人の詩、学校で習ったやつだ〜!

  • 4-04-441609-5 c0193¥457E.

    六花に抱かれて眠れ

    少年陰陽師

    角川ビーンズ文庫 BB16-7 .

    著者:結城光流(ゆうき みつる)
    発行所:株式会社角川書店


    2003年2月1日  初版発行
    2003年5月10日  3版発行

  • 風音編②

  • 記録。

  • 風音編第2弾
    小さくか弱い彷徨える魂
    それを狙う禍々しい百鬼夜行
    時折見せるもっくん…紅蓮の切ない表情
    一体過去には何があり、もっくんにとって昌浩君とはどんな存在なのか(知ってはいるけど笑)
    今宵も昌浩君ともっくんコンビは傷を負いながらも京の都を駆け巡る

  • シリーズ5巻目・風音編

  • 【再読】シリーズ5作目、風音編2/4。
    彰子ちゃん可愛い。昌浩早く自覚して彼女を安心させたげて。天一と朱雀の日常、風音と六合のこれからも楽しみ。
    もっくんと昌浩の関係が素敵すぎてキュンとなる。もっくんが優しいから、じい様も昌浩もそうなんだと思うな。
    そして、あとがきにあったポケモンパロ、現代パロをちゃんと読んでみたい!!

  • シリーズ5

  • 京の都に現れた怪しげな百鬼夜行を追う昌浩、その前に姿を見せた風音を通じて紅蓮の過去に関わる存在が姿を見せ始め…。この巻は女性陣が魅力的。あの神様が女神だったり、浮気を心配する彰子ちゃんにほのぼのしたり、前回冷たい印象だった風音が意外と天然が入っていたり。本筋の方は大きな動きはありませんでしたが、次巻につながるであろう展開を見せているので期待しています。それとあいかわらず面白いあとがきです。パラレル少年陰陽師のネタは笑いました。

  • 風音編2

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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