少年陰陽師 真紅の空を翔けあがれ (角川ビーンズ文庫)

著者 :
制作 : あさぎ 桜 
  • 角川書店
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本棚登録 : 873
レビュー : 54
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044416133

作品紹介・あらすじ

命の代わりに、命の次に必要なものを、あの子は失った…時は平安。相棒の物の怪が帰ってきてから、半月。晴明の末孫・昌浩は、いまだ出雲で傷の療養中だった。先の戦いの後遺症で霊力をそがれたうえ、陰陽師に必要不可欠な『眼』までが失われてしまった昌浩は、物の怪の言動に悩み傷つく日々を送っていた。その頃、郷では心が壊れたり行方不明になる人々が続出していて…。少年陰陽師、待望の新章に突入。

感想・レビュー・書評

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  • おかえり、もっくん。この辺り読んでるはずだけど全く記憶になくて楽しく初読み体験できた。お得感。手持ち本が2006年に出版されたものだから、初読みもその頃なんだろうなぁ。 昌浩ともっくんが切なくて、昌浩が成親兄に涙を見せるとことか、もっくんの記憶が戻って昌浩を想うとことか、涙腺ゆるかった。成親兄や十二神将の優しさも染みた……。 それとは別枠で、成親兄もいい性格してて、さすが晴明の孫w 彼の活躍ももっと見たいなぁ。

  • シリーズ9巻目・新章・天狐編

  • 今回は昌浩の長兄の成親がいい味出してます。
    性格面では成親こそが清明の孫では!と思いました。

    紅蓮が戻ったけれども昌浩の記憶がなく、自身が望んだことではあるけど、つらい思いをする昌浩。そんな時に太陰が兄の成親を連れてきます(少々乱暴な方法ではあったけど、太陰、偉い!)。
    精神的にギリギリだった昌浩も成親兄のお陰で元気を取り戻せてよかった。

    紅蓮も過去の記憶を取り戻せたし、本作は読後、温かい気持ちになれました。
    陰陽師として必要な『眼』を失ってしまった昌浩。今後、どうする?

  • 【少年陰陽師_9(天狐編_1)】

  • 命を賭けた代償として妖を視る力を失った昌浩、そして昌浩によって罪の記憶と昌浩との思い出を封じられた紅蓮。痛みが癒えぬ中、ある郷で起こった異変に巻き込まれていく…。序盤の昌浩の様子が見ていて辛かったです。それでも十二神将を始め、彰子、そして長兄の成親に支えられてなんとか回復してくれたことにほっとしました。この成親がまた晴明似の懐の深さを備えた人物だったので個人的にお気に入り。ようやく見えた希望と新たな波乱の影の訪れとともに幕引き。次巻を楽しみにしています。

  • 天狐編1

  • 色々と思うところのある巻。成親の昌浩への言葉が一番胸に重かったかもしれないなぁ。。

  • 途中まで読むのがすごく辛かった…
    昌浩の葛藤ぶりが切ない

    成親兄ちゃんがいい味出してます

  • 風音編の次の、新章。
    シリーズ11巻。

    つらい時や悲しい時より、
    嬉しい時に涙がでるのはなんでだろう?


    もっくんの対応に傷つく昌浩。
    がまんして・・・
    兄や彰子に癒されつつも、
    以前のもっくんの面影を求める姿が苦しくて。

    記憶を取り戻した後の、もっくんとの会話に、
    涙した。
    よかったね。。。

    これだけ大事に思える相手に、
    出会えて。
    どんなにつらい記憶でも、
    二人でなら乗り越えられる・・・

    続きが読みたくなった。

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他の著書に「吉祥寺よろず怪事請負処」シリーズ、「陰陽師・安倍晴明」シリーズ、「モンスター・クラーン」シリーズなど多数。

「2018年 『吉祥寺よろず怪事請負処 さまよいの街』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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