篁破幻草子 宿命よりもなお深く 篁破幻草子 (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店 (2005年3月31日発売)
本棚登録 : 285人
感想 : 15件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784044416171
作品紹介・あらすじ
「少年陰陽師」からさかのぼる事200年。人の身でありながら、夜は冥府の官吏として、名剣「狭霧丸」と破魔弓「破軍」をたずさえ鬼を狩る――その名は小野篁! 彼と、親友・融との活躍を描く、結城光流待望の新作
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
物語は平安初期・嵯峨朝を舞台に、冥府の官吏として鬼を狩る小野篁の戦いと葛藤を描いています。篁と親友の融との掛け合いが魅力的で、二人の関係性や成長が楽しく描かれています。特に、篁の鈍感さや融の可愛らしさ...
感想・レビュー・書評
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【再読】『自分の話の一番のファンは、やっぱり自分自身なものですから』(あとがきp243)結城先生のこの名言は思い当たることがあるので印象的で、このフレーズは覚えていた。イラストがガラリと変わって違和感。けど、格好よくはなってるのか。篁&融のかけあいがとても楽しい。星宿(この字が出るたびに“ほとほり”と読んでしまう『ふし遊』脳が面倒だったw)についてもチラリとお目見え。物語が一気に加速した感じ。
鈍感な融可愛い。ショタな二人も美味だった! -
このひと何者?って感じの人物が結構いてもやもやする。(笑)
これから少しずつあきらかになっていくのかな。楽しみ。 -
小野篁&橘融のオカルトファンタジー第3巻
読了日:2008.06.26
分 類:ライトノベル
ページ:246P
価 格:476円
発行日:2005年4月発行
出版社:角川ビーンズ文庫
評 定:★★★
●作品データ●
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主人公 : 小野 篁(橘 融)
語り口 : 3人称
ジャンル : ライトノベル
対 象 : ヤングアダルト向け
雰囲気 : 歴史オカルト
結 末 : 次巻に続く
イラスト : 四位広猫
デザイン : BELL'S
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---【100字紹介】-------------------------
ときは平安のはじめ。人の身でありつつ夜は冥府の官吏として、
都にはびこる鬼を狩る小野篁。彼の持つ凶星・破軍の魂を
手に入れようと謀る異貌の鬼・朱焔の魔の手が、
幼馴染・橘融に迫る。オカルトファンタジー第3巻
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シリーズ第3巻です。前巻よりずいぶん時間が空いている上に、レーベルが変わりました(出版者は変わらず)。2巻のあと、「少年陰陽師」シリーズが始まり、10作以上そちらが進んでからの、久々の本シリーズ新刊です。
すっかりキャラが成長してしまいました。びっくりなレベルに。小野篁は少年から青年になって、身長は融を抜かしたし、そのせいか宮廷の「アイドル」ぶりも少し変化したかも。でも多分、年齢は1つしか上がっていません。18歳かな。更に今回は融の結婚話からスタートして、前巻までの子供っぽいキャラから一転しています。
文章の雰囲気も慣れた感じになってきているような。何しろ1巻2巻はデビュー作でしたし。でも、少し強引な雰囲気はあるかも。展開の仕方や、理由付けのあたりで。宿命とか運命への縛られ方とか、ちょっと最近流行の感じがしなくもなくて、気になります。若者向けの少年誌とか、少女漫画的というか。まあ、そもそものターゲットを考えれば、戦略的に大変正しいですが。
イラストの雰囲気も激変。一瞬、別の人かと思いましたが、イラストレータ、同じです。陸幹、成長しすぎじゃない?楓も。
さて、本巻では橘融大ピンチ!と、篁&融の少年期の出会い編大公開!…ですね。(どんな要約だ…。)融、前々からのんびりまったり鈍いキャラでしたが、おめでたさ加減がついに、「少年陰陽師」の昌浩を抜いたような。きっと篁とのバランスをとるため、純粋な部分は全部融へ、毒な部分とかっこよさはすべて篁に委譲されてしまったのですね。
全体的に、「星宿」に非常に重きを置いた話になってきています。新キャラも登場したし、さて、これからどんな運命・宿命が待ち受けていることやら…。
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文章・描写 :★★★
展開・結末 :★★+
キャラクタ :★★★
独 自 性 :★★★
読 後 感 :★★★
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菜の花の一押しキャラ…橘 融
「未来より大事なものが、ここにあるんだ…」(小野 篁) -
篁と融の絆の深さを知ることができる1冊v
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篁破幻草子、第三巻。前巻からだいぶん間が空き、物語の中でも二年の月日が経過し十七歳だった篁たちは十九歳に。精悍に成長した篁は今日も夜の都で鬼を退治る。朱焔に加担する修験者太慎によって、融は影を奪われてしまう。凶星破軍にかかわる宿星を持った者たちが少しずつ明らかになる。篁の鋭いツッコミと、融の微笑ましいボケっぷりが絶妙v燎琉の狸ぶりも相変わらずv
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2006.8.15
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人の身にありながら冥府の官吏をつとめる小野篁が主役
少年陰陽師とはまた違った雰囲気が大好き
篁の毒舌をあびながらも彼を支える親友(?)融とのかけあいが面白いです -
後半の篁と融のやりとりで、ぐっと来てしまった…!
幼い頃のエピソードが結城さんらしくて、好き。 -
篁破幻草子シリーズより。平安時代に生きた小野篁(おののたかむら)が主人公。彼に関する色々な噂をまとめてファンタジーを絡めた感じ。友人である融が好きです。彼らのやりとりもテンポがいい。少年陰陽師より対象年齢はやや上かも。現在3巻まで。
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冥府とかって人の心をくすぐると思いません???←アホ
著者プロフィール
結城光流の作品
