真実を告げる声をきけ―少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫 16-21)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 810
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044416232

作品紹介・あらすじ

時は平安。出雲の地で、瀕死の昌浩を助けてくれた少年・比古は、珂神比古と呼ばれる、真鉄の一族の長だった。敵対する存在として再会した比古は、大蛇の力を操り、昌浩と神将達を攻撃してくる。比古を憎むことができない昌浩は、必死で、ある事を訴えようとするが-!?一方、都にいる彰子の身にも、魔の手が忍び寄っていた。友情を感じながら敵として出会った昌浩と比古の運命は大きく狂いだす。珂神編第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • 昌浩と比古がいい感じに終わりかけてたのに…!
    裏に何かいるし…
    彰子も何故かいるし…
    もゆらはもしかしなくても死んじゃった…?

  • 珂神編③

  • 記録。

  • シリーズ17作目、珂神編3/5。
    もゆらの死が比古くんに、ストーリーにどう影響していくのか。ってゆーか彰子ちゃんそこで何してんの? 留守番組の朱雀たちの心情はいかに。彰子ちゃん身体大丈夫? もゆら可愛すぎる。もふりたい。風音さんお帰りなさい。彩輝って綺麗な響き。勾陳姐さん頑固。可愛い。今回もっくんは苦労性だなぁ。ようやく真赭さんの名前覚えた。漢字読めないよ。……これ感想じゃないなwww

  • 珂神編3

  • もゆらがーーーっっ!!

  • 珂神編第3巻

    2巻の六合に引き続き、今回もあとがきの直前で
    「うわぁぁぁあぁぁっ!!」っと叫ばんばかりになりました。

    彰子とのほのぼの会話に癒されていたのに…!!
    珂神編は本当に1冊1冊読み切るのがつらい…。

  • 殴り合ってこそ分かり合う男の友情?(笑)
    昌浩、周りに大切にしてくれる人やら神やら妖やら
    いっぱいいるけれど、「友達」っていないもんね。
    彰子ちゃんいるからいいんじゃない?って気もするけど。

    たぶん、比古とまた戦ってー、きっと寸でのところで
    騙された!って気づいて共闘するのだと予想。

    「昌浩の反抗期疑惑」について、一生懸命考える白虎
    反抗期は重要とか考えてる辺り、親戚のおじさんか!と
    突っ込みたくなった。

  • 珂神編3

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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