少年陰陽師 嘆きの雨を薙ぎ払え (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 794
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044416249

感想・レビュー・書評

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  • 孫がほほえましい一冊。
    かなりはまり気味。

  • わーなんかわくわくするよ!

  • 少年陰陽師第十八巻、珂神編。次々と甦る大蛇のかしら。それに相対する、清明や昌浩や満身創痍の十二神将たち。もゆらの骸を前に遂に荒魂に完全に体を乗っ取られてしまう珂神。そんな昌浩の知っている比古ではなくなってしまった珂神が彰子を追い詰める。神話の神や化け物や、狼や人間が入り混じった戦いも佳境!相変わらず昌浩と彰子はラブラブで、シリアスな本編だからこそ最後にちらりと出てくる成親兄と雑鬼ーずがほっとさせてくれるv

  • 07/2/6/Tue

  • 前回盛り下がった(私が)分回復!
    やっぱこの手のライトノベルはぼーいみーつがーるじゃないとね!

    そんでもってひそかな大人組(だんなじゃないよ)がよかったり。

  • たゆらともゆらの兄弟愛がとてもよかったですV
    個人的には紅蓮の勾陣への報復がベストです(笑)

  • 前巻の内容を忘れてしまったため、あまり感情移入できないまま読み終えてしまった。同じ内容を表現を変えて何度も綴ったり、本題から外れておちゃらけモードに走ったりで、なかなか話が進まない。登場人物のボケとツッコミが嫌いなわけではないが、そろそろクライマックスに入って欲しい。

  • 今までと比べると戦闘シーンが少ない分、心理描写や敵サイドの登場人物が掘り下げてあったりします。

    見ものは、たゆら&もゆらの兄弟愛、紅蓮の勾陳への報復(笑)、珂神の変貌、彰子の脱出、かな??あと、紅蓮&風音の直接会談(?)みたいな。

  • ますます目が離せなくなった、珂神編。
    シリアス続きの中にもほのぼの(?)があったりと、味方も敵も含め、各人物の心の動きや考えが伝わるエピソード満載。
    紅蓮と匂陣の和む?やりとりや、
    ますます男を上げた昌浩には惚れます!
    彰子の行動にも驚かされます。
    昌浩や紅蓮だけではなく、
    比古やたゆら、彰子、神将たちの今後にも目が離せないです。
    次巻が気になって仕方がありません。

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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