思いやれども行くかたもなし: 少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫 16-26)
- 角川書店 (2007年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044416287
作品紹介・あらすじ
時は平安。稀代の陰陽師・安倍晴明の後継として数々の妖と戦っている昌浩も、普段は陰陽寮の直丁として勉強中の身。昌浩と先輩陰陽生・敏次の二人で、右大弁・行成に対する呪詛返しに乗り出すことになったけれど…!?(「百鬼夜行の蠢く場所は」)、道反の聖域を訪れた比古神が、力を貸した見返りに風音を妻によこせと言う。普段は感情を出さない六合だが…?(「それはこの手の中に」)、など計四作収録の大人気シリーズ待望の短編集。
感想・レビュー・書評
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短編集。
どの話も好き。
今回は恋愛系かな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
番外編短編集③
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記録。
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シリーズ21作目、短編3。
百鬼夜行~:とりあえず成親兄がいっぱいで、とにかくそれが嬉しい。/思いやれども~:玄武の初恋? 可愛くてちょっと切ない。玄武の頭をわしゃわしゃしたい。/疾きこと~:やっぱ成親兄がいるだけで場が明るくなる。大好きだ。/それは~:もう風音さんはいいよ……と思ってしまう。もっくんと勾陳の舌戦がいい感じ。
短編の方がスッキリして読みやすい気がする。あと成親兄の活躍が多くて嬉しい。 -
短編集
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十二神将スペシャルな一冊
玄武と汐姫の短編が好き
すごく切ない… -
それぞれのお話の扉絵のもっくんがかわいい♪