少年陰陽師 彼方のときを見はるかせ (角川ビーンズ文庫)

著者 :
制作 : あさぎ 桜 
  • 角川グループパブリッシング
4.02
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本棚登録 : 495
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044416331

作品紹介・あらすじ

時は平安。心の傷を癒やすため、玉依姫のもとに連れてこられた昌浩。だが、祈りを捧げつづけてきた玉依姫の最期の力が途絶え、気脈の化身である金色の龍がふたたび暴れ出してしまう。昌浩は神の力を取り戻すため、紅蓮といっしょに龍を倒し、地御柱をおおう邪念を断ち切ろうとする。そこで昌浩が目にした本当の敵とは-!?いま、玉依姫をめぐる哀しい真実が明らかになる。玉依編、完結。

感想・レビュー・書評

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  • そういう繋がりだったのか! と叫んでみたり。
    ようやくこの痛々編完結いたしました。
    が、読んでいて、本当にこれ1冊で完結? と
    何度も首を傾げそうになりましたが、一応完結(笑)

    しかしそういう落ちがあるとは、というのにも驚きましたが
    なるほど…というものも。
    誰しも傷を負い、それから目を逸らしつつ
    癒えるのを待ちつつ生きていく。
    それを乗り越えてこそ強くなる、というのは分かっていますが
    痛すぎるのも問題ありです!!

    しかし、人というのは憧れの人がイメージ外な事をすると
    どうしてこうも「裏切られた」と文句を言うのでしょう?
    それは勝手な想像で、勝手に作ってそういう箱に収めているだけなのに
    何を持って「裏切られた」と表するのでしょう??
    結局、その人と向き合っていなかった、というだけなのに。
    むしろ、理想を具現化するのは脳内恋人だけにしてほしいです。
    …多分、そういう問題じゃないとは思いますが。

  • 【図書館本】シリーズ26作目、玉依編5/5。
    意外性のない展開だったけど、まるっと綺麗に収まって一安心。自称凄い陰陽師さんは場を和ませてくれて、本当いいキャラだなぁ。脩子ちゃんは脩子ちゃんで今後も活躍しそうだな……。で、目指してた伊勢はどうなった……の?
    「心の傷」がテーマだったので、重く暗くしんどかったけど、これを乗り越えたからこその未来に期待している。

  • 【少年陰陽師_26(玉依編_5)】

  • 玉依編完結

  • 戦いよりも、心理描写メインな巻でした。
    斎が幸せたれ。。

  • ようやく斎に注目がいきました。

    内親王もだけど、幼い子がこらえてる様って
    想像するだに切ないです…。

    玉依編全体が辛くて切なかったけど、
    最後には昌浩と彰子がまっすぐ向き合えて
    本当によかった。

  • 玉依編、最終巻。やっと読めた。
    重苦しい物語だったけど、最後はさわやかに終わってめでたしめでたし。

  • 言葉、言霊とは怖いものですね。
    使い方によっては、自分を奮い立たせる善き手段にもなれば、
    誤れば、相手を縛る鎖にもなる。

    フィクションではあるけれど、誰しも鬼になる可能性があるのだということを
    肝に銘じておこうと思います。

  • 通算26冊目。
    玉依編第五巻。完結

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他の著書に「吉祥寺よろず怪事請負処」シリーズ、「陰陽師・安倍晴明」シリーズ、「モンスター・クラーン」シリーズなど多数。

「2018年 『吉祥寺よろず怪事請負処 さまよいの街』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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