少年陰陽師 まだらの印を削ぎ落とせ (角川ビーンズ文庫 16-34)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044416362

作品紹介・あらすじ

時は平安。天狗の子・疾風にかけられた外法を形代にうつし、なんとか助けようとする昌浩。ところが、都では藤原行成の息子・実経が謎の病に倒れてしまう。疾風を襲った外法師が、実経にも同じ外法をかけていたのだ。そのうえ外法師は、実経を救いたければ、疾風から手を引けと昌浩を脅してきた!!昌浩は疾風と実経のふたりを救うために、外法師を倒そうとするけれど-!?大人気シリーズ颯峰編、激動の第三巻。

感想・レビュー・書評

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  • 颯峰の真っ直ぐな性格は昌浩と似てる。
    疾風は幼いのに頑張ってて、絶対に助かってほしいし、伊吹は豪快な性格で読んでて面白かった。

  • 颯峰編③

  • 【図書館本】シリーズ29冊目、颯峰編3/4。
    これでこのまま飄舞が黒幕なら意外性も何もないので、もう一山二山あるだろうと期待。
    天狗たちの頑固さと横柄さにイライラ。頼るのならそれなりの誠意を見せぃ。
    だが、成親兄がお兄ちゃんしてて嬉しい。嵬もいい奴だし、昌浩の周りには素敵なのがいっぱいで楽しい。

  • 鴉と成親さんナイス(笑

  • 颯峰編3

  • うーん、颯峰の真っ直ぐっぷりが可愛い。主要キャラ達より天狗二匹のが好きかな(笑)

  • 愛宕天狗編第3巻!!

    成親大活躍ですね
    この人は本当においしいとこを持っていくなぁ

    言葉にしないと伝わらないことは、いっぱいある
    昌浩の成長がみられる1冊

  • いつもは脇にいる人たちが結構前面に出てきて新鮮。

  • 天狗と人間、過去のしがらみ、想うところは一つなのに、誤解や思いこみのせいでわかり合えないのが悲しい。物語はだんだん佳境に入ってくる。

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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