少年陰陽師 千尋の渦を押し流せ (角川ビーンズ文庫)

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  • 角川書店 (2010年3月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784044416379

作品紹介・あらすじ

外法師を倒し都に戻った昌浩。気になるのは、天狗の郷・愛宕から戻らないもっくんと勾陣のことだった。そのころ愛宕では郷全体に外法がかけられていた。それを知り、ふたたび愛宕に向かう昌浩だったけれど――!?

みんなの感想まとめ

物語は、命をかけた覚悟や深い絆を描きながら、シリアスな展開とユーモアが絶妙に絡み合っています。完結を迎えた颯峰編では、登場人物たちの成長や感情の葛藤が丁寧に描かれ、特に守るべき存在への強い意志が心に響...

感想・レビュー・書評

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  • 颯峰編完結。

  • 読了!
    そして颯峰編完結!

    完結したけど、颯峰とその後の疾風をまた登場させてほしい!

  • 颯峰編④

  • 【図書館本】シリーズ30冊目、颯峰編4/4。
    颯峰編というより飄舞編といわれた方がしっくりくる話だった。あるいは天狗編?
    エピローグ部分が短くてやや不完全燃焼。今後天狗と昌浩の関わりはあるのかな? 昌浩はちゃんと高淤の神に挨拶しに行けたのかな?
    この章は比較的穏やかで安心して見ていられた。そして高淤の神はやっぱりすごくすごかったんだという認識が生まれた。さらに頼もしい嵬を見直した。ただのうるさい鴉なだけじゃなかったw

  • 颯峰編完結

  • こういう展開にされると、「飃舞…!(涙)」とか思っちゃう安易な人間です。。
    勾陣…怖かったなぁ…(笑)

  • 前巻の最後で、「おのれ、飄舞…っ!!」と思っていたのに…。

    結城先生には、いつもいつも
    いい意味で期待を裏切られます。

    切なさが胸に迫るいいお話でした。
    疾風の一言に泣きそうになったよ…。

  • やっぱり最後はこう切ない感じになってしまうんだなぁ・・
    それにしてももっくんかっこいい!

  • 泣けました。飄舞があまりにも可哀想で…でも最期まで立派な守り役だったと思う。それにしてもやっぱりカッコいいのはもっくん。今回派手な活躍の場はなかったけど、さすが十二神将最強。やることが違う!

  • 最後やはりこうくるかといった感じで、でも分かっちゃいるけど出てくる涙、、でした。守役というのは、その絆は言葉にできないほどの大切なものなんですね。親子の関係の上を行くようです。

  • 涙率が低かった天狗編でした。完結。
    はやちが最後まで健気で可愛かった!そしてやはりもっくん。素敵すぎて、言葉になりません。

  • 時は平安。外法師を倒し、都に戻った昌浩。気になるのは、総領天狗・颶嵐に招かれたまま戻らないもっくんと勾陣のことだった。そのころ天狗の郷・愛宕では異変が起きていた。郷全体に十二神将すらも苦しめる外法がかけられてしまったのだ。深手を負い、晴明邸にたどり着いた颯峰に話を聞いた昌浩は、天狗たちを救うため、ふたたび愛宕に向かう。そこで昌浩が目にした真の敵は―!?大人気シリーズ“颯峰編”感動の完結。

  • 最初っから、何て状態に…です。
    前回の爆笑内容とはうって変わったこのシリアス。
    つり合いは取れてる感じです。

    命にかえても、とはよく聞く台詞ですが
    それを確実なものとしたのを見るのは初めてです。
    痛いというよりは悲しくて、その覚悟の深さを
    浮き彫りにしてくれました。
    どんな事をしても相手を守ろうとする意志。
    とても素晴らしいものだとは思います。
    けれど、それはとても悲しいです。
    多分、やられたら『悲しい』を通り越して
    怒りを覚えるとは思いますが。

    そんなシリアスモード大全開。
    いつもコンビじゃない状態で話が進む中
    爆笑したのは神様お呼び出し。
    うん、この状態は泣きたいし逃げ出したいし
    何よりも怖いと思う感情をとてもよく理解できます。
    天然って素敵です(爆笑)

  • 本編読み終わったの一気に更新。数多いなー。
    玉依編、さねみや編(字がでry)結構好き。
    話がだんだん大人向けになってきた気がする。

  • 2010年10月7日

  • とても残酷なのに、綺麗な終わり方だなと思った。決して良かったねなんて言葉で締めくくれる物語ではない。特に飄舞の話はあまりにも残酷で見ていてつらい。しかしつらい、だけで終わらせないのはさすが結城さん。どうしてこういうことになってしまったのかなあと思うのに読み終えた後は悲しさより温かさが心に残る。
    彼らは守ったのだ。例え自分が傷付く事になったとしても、最期の最期まで。それがこんなにも痛くて、温かい。

  • 読了 8/30 颯峰編 ラスト

  • このシリーズは全て読んでいますが、今回は以前にも増して登場人物が限られていました。
    特に出番が多かった(印象が強かった)のは、天狗たち、昌浩、朱雀、嵬。
    離れている晴明はもちろん、彰子たち伊勢に赴いた面々については触れられていなかったように思えます。
    その代わりなのか、初版には薄い冊子がついていました。こちらは短いですが彰子をメインにした伊勢組が登場しています。

    本編は、颯峰編、と言う割には肝心の颯峰の活躍が全体を通してもあまり見られなかったです。
    個人的にはそのまま天狗編、とでも言われたほうがしっくりきたかと。

    話の流れで一番気になったのは、キーキャラクターとなる飄舞の設定と天狗族の飄舞に対する評価。
    「無愛想だが実力で里の皆からの信頼を得た」という設定だと思うのですが、それにしてはあんなことがあったとは言え飄舞の人となりを掘り下げるエピソードが少なかったです。

    あとは物語をラストスパートに持っていくくだりと、そのラストスパートが全体的に無理やりかな?と思いました。

    ですが、やはり天狗族はとても良かったです。
    ただ主人公である昌浩が置いてけぼりだったことが残念です。

  • 颯峰編完結。

    愛宕天狗の雛も助かったし、彼らとの間の誤解も解けたようだし、もっくん達も助かったのですが、なんだか釈然としない。
    ついに天津神に頼ったからか?
    力を借りれること自体がすごいんだけど、今回は貴船の神と12神将が活躍し過ぎているせいか、昌浩の印象が薄い。昌浩も頑張ってるんだけどなー。じいさまの力借りてないし。

    昌浩と紅蓮の絆も、颯峰と飄舞の関係もあっさりし過ぎてるというか色々書き過ぎて焦点が合ってないような気がする。
    もっくんがかなりかっこいいこと言っているのに勿体ない。

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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