少年陰陽師 夕べの花と散り急げ (角川ビーンズ文庫 16-37)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044416409

感想・レビュー・書評

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  • 【図書館本】シリーズ32冊目、籠目編1/5。
    表紙から、小さい頃の話でも織り交ぜられているのかと楽しみにしていたけど……あれ? 表紙イラストはほぼ関係なくて肩透かし……。うーん、残念。
    六芒星を籠目というのか。鳥関係の章だと思ってた。
    安部家は喧嘩を売られ、昌浩には婚約者が現れ、帝に疑われ、ドキドキ要素は満載。どう収拾がつくのか、続きが楽しみ。

  • 突然現れた昌浩の婚約者という螢。何者かに襲われた昌浩を助けたり、もっくんの声を治したりと大活躍ながら何か陰がありそう。昌浩と彰子はどうなるのか…続きが楽しみです。個人的には昌浩にはいつまでも子供のまま無邪気にもっくんと戯れていて欲しいんだけどな。

  • 安倍晴明の父の約定によってしばられる昌浩と小野篁の子孫蛍の結婚。安倍家への攻撃、いきなり犯人にされての逃亡。わけが分からないままの土壇場!たいへんです。

  • 新章突入。しかしながらまさか、こんな展開になってしまうんですか!もうびっくりとしか言えないです。表紙絵と対照的にもほどがある…。
    今まであまり気にしていませんでしたが避けていた問題にも直面し、昌浩はどうするのか、どんな結論を出すのか…考えているだけでハラハラします。相手にも何か思惑があるように見えますし、どういう事なのかまだ先が見えてきません…。

    それにしても最後の敏次の言動には感動しました…!

著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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