- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044450021
作品紹介・あらすじ
タラシで美形のパルメニア国王・アイオリア1世(注:女性)を、王とは知らずに剣術試合の相棒に選んだジャック。優勝したふたりはお抱え騎士となるが、そこには大変な陰謀が……! 究極ファンタジーロマン!
感想・レビュー・書評
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「プリンセスハーツ」が大変面白かったので、高殿円つながりで「遠征王シリーズ」にも手を出してみたら時代が違うだけで世界観が同じだとは知らず、嬉しい驚き。さらに「マグダミリア・シリーズ」も同じ世界なのか。壮大な話だなぁ。プリンセスハーツの子孫の話だけど、書かれたのがこちらの方が随分前なので、文章とか爆笑さ加減とかはプリンセスハーツの方が洗練されているように感じたけど、キャラ立てやプロットは流石に申し分ないです。両方いけるクチの女王陛下(遠征王)バンザイ!ww
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コメディタッチで笑える中に、ちょっとスパイスがある。
高殿円独特の世界観が好き。 -
男にしか見えない女王と彼女に仕える両刀使い(……という書き方をすると《違う意味》に捕らえられてしまいそうだ(笑))の騎士の話。
とりあえず第1巻は。
王様が愛でる《花園》(早い話が後宮)が楽しそうだった。 -
後に、「遠征王」と呼ばれる女王アイオリアの序章というべき物語
彼女は女王でありながら、後宮を抱え婦人を侍らせる
男装の似合いすぎる王だった
後に、「ジャック・ザ・ルビー」と称される騎士ジャックとの出会いがえがかれた
笑いとアクション、策略が織り込まれた物語
「遠征王」シリーズ第一巻です
これを見て、私は「おうさま」とか「きしさま」が出てくるファンタジーを読みあさるようになりました
結果、このギャグテイストは異色だと判明www -
高殿さんとの出会いはここから。この世界観に、どこまでも振り回されたような気がします。この世界とつながっている話なら、何でも読みたいと思わせられます。
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遠征王シリーズ1作目。高殿さんを初めて知ったのがこのシリーズ。男前な男装の麗人アイオリアと、個性豊かな周りを支えるキャラクターたちが、笑いあり涙あり戦いありで読ませてくれます。
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<ジャック・ザ・ルビー 遠征王と双刀の騎士>
<エルゼリオ 遠征王と薔薇の騎士>
<ドラゴンの角 遠征王と片翼の女王>
<尾のない蠍 遠征王と流浪の公子>
<運命よ、その血杯を仰げ 遠征王と隻腕の銀騎士>
番外編?<黎明に向かって翔べ>
完結 -
この王様(女王様)いいわ〜。
シリアスかと思いきやギャグもあり。
またその逆も・・・・。
ジャックが一番好きだけどな!
ヴィジュアル的にw
著者プロフィール
高殿円の作品





