本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784044450052
作品紹介・あらすじ
「やがて王朝を滅ぼす」と予言された瑯蘭の皇子・太白は、禁忌の赤い瞳をもつ少女・珊瑚と出逢った。都を滅ぼす赤い獣を呼ぶ珊瑚を匿ったために、父である皇帝に二心を疑われた太白は……。中華風ファンタジー!
感想・レビュー・書評
-
2011年6月29日読了
西洋モノから一気に東洋、それも漢字満載の中華風にのりこんでしまったので理解と読破に時間がかかってしまったorz
名前だけでなく、それが難しい字面で字があり、様々な役職や地位で呼ばれる…ホント、西洋→東洋はキッツイですねー(-_-;)
もちろん遠征王の番外編なので面白いし、ヘメロスの過去ってことで興味津々なんだけどね。久々の読みにくさを体感した次第です(笑)
最後に出てきたオリエや、ヘメロスを運んだ船の船長…このことが本編にどう関わってくるのか楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
遠征王の番外編だったらしいんですが私はこっちから読みました。
なんだけど遠征王を昔一冊だけ読んだことがあったので「アイオリア」の名前が最後に出てきてびっくりしました。
繋がってたのね〜ってw -
一応1作もの?ちょろっと遠征王とリンクしてるんだけど。漢字名が多くて読めない覚えられない(汗)。洋風に比べると地味ですな、確かに。
-
中華風ファンタジーです。<br>
高い武力のおかげで兄太子に疎まれている皇子と、シャク眼という不吉な赤色の瞳を持った娘の話。<br>
実は、遠征王シリーズの番外編。<br>
割と地味目のお話で、展開も分かりやすいんですが、好きです。ツボに嵌りました。<br>
ちなみに、ギャグはかなり少ないです。<br><br>
この本で一番印象的なのは、実は後書きでした。(苦笑)
著者プロフィール
高殿円の作品
本棚登録 :
感想 :
