- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044450083
作品紹介・あらすじ
ゼリア女神の申し子・フランチェスカ=ドラコーンは、三度の飯よりお金が好き。だがある日、悪神ゼフリートの篭手「タンクレード」を継承したことから、フランの運命は激変する。夢とうつつの狭間で「継承者」を自称する隻眼の青年と出会い、また右腕に嵌った見えない篭手の効果で、自分が無敵の腕力を手に入れたことを知ったフランは、漢気あふれる傭兵団を引き連れ(というか勝手についてこられ)て旅に出るが…。
感想・レビュー・書評
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パルメニア 「そのとき」シリーズ1作目。
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守銭奴の主人公フランちゃんとパルメニアの王様の話。
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哀しい話だけど、少しだけ救いがある終わり方で良かったです・・・。でも全体を通して言えば、やっぱり悲しい話だったんじゃないかな。このシリーズで、遠征王の時には解らなかった精霊の謎が、ちょっとだけ解明されたのかも。
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2007.8.30読了
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これって今思えば遠征王と黎明と繋がってるんですね〜。
これは若干時代が違う気がするけど。
面白かったんですけど「そのとき君という光が」のラストはかなり急ぎ足じゃなかったかなぁ?
そのへんちょっと不満が残ります。 -
まあまあ面白かった。つか無敵団の決めポーズうざいよ(笑)。忘れられるていうのは辛いなぁ。そのために正当な報酬を得られない理不尽さがなんだかもやっとした。特に中盤のあたりのもやもや感が。我慢して読み進めると面白い。にしても15,6の少女とは思えません。あと美形らしい人たちの扱いが素晴らしい。
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面白かったです。
ちょっと読んだのが昔なので記憶が曖昧なのですが、読んだ当時すごい感動したのだけは覚えてる(苦笑)切ないお話だったと思います。