マスケティア・ルージュ 亡国の公女 (角川ビーンズ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044451196

作品紹介・あらすじ

「オルテスの公女が生きていた!」衝撃の知らせがアキテーヌの宮殿を駆け巡る。国王の婚約者であった公女が生きているとなれば、王妃ディアナの立場は?娘を王妃の後釜にと狙うオギュスタン公も穏やかではない。真相を確かめるため、ユーグらと共にオルテスへ向かったジュリアは、そこで外交官アレッシオと再会した。彼に導かれ入った教会で、ジュリアが見たものは-!?華麗なるグランドロマン、第1部クライマックス。

感想・レビュー・書評

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  • 2007/01/20

  • 公女様、正体暴露編。ロザリアは、わりといい味をだしていると思います。目的がもっとはっきりすると(大儀か刹那か)、なおいいのですが。基本から逸脱しない物語展開ですが、お約束ということで満足です。ヒロインがもうちょっと大人になってくれると、恋愛沙汰が楽しいかもしれません。

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