きっと(マ)のつく陽が昇る! (角川ビーンズ文庫 4-6)

著者 : 喬林知

• KADOKAWA (2002年9月28日発売)

作品紹介・あらすじ

真夏の海でアルバイト中、またまた流されて真魔国にたどりついた毎度おなじみ、おれ・渋谷有利の職業は魔王。ところが出迎えてくれたコンラッドたちの様子が変だ。どうやら今、こっちの世界では大変なことが起こっていて、俺が喚ばれたのもその陰謀によるものらしい。-なんて言ってるうちに、おれは敵国のどまんなかに転送されてしまった!おいおい、笑えなくなってきたぞ!?痛快ファンタジー、驚愕の新展開。

感想・レビュー・書評

[豆腐@読書垢さんの感想 · 2022年3月3日]

#読了

コンラッドぉー！(´；ω；｀)
村田までやってきて、これからどうなるのかしら…って感じ少しずつ重たい話になってきたなぁ。

[キじばと。。さんの感想 · 2020年2月4日]

「まるマ」シリーズの本編第５弾。

夏休み、ユーリとムラケンの二人は、海の家「Ｍ一族」でアルバイトを始めます。そしていつものようにユーリが眞魔国にやってくるのですが、今回は、そこに駆けつけたコンラッドとギュンターが、いきなり戦闘に巻き込まれてしまいます。ギュンターは仮死状態に陥り、コンラッドは片腕を失って行方不明になってしまいます。

何とか窮地を脱出したユーリは、小シマロン領カロリア自治区にたどり着きますが、なぜかムラケンもこちらの世界に流れ着くことになります。

カロリアの領主ノーマン・ギルビットの邸へやってきたユーリとムラケンですが、ウィンコットの血縁者と名乗ったために、「ウィンコットの毒」をめぐるノーマン・ギルビット夫人フリン・ギルビットとアーダルベルトの抗争に巻き込まれてしまいます。

この巻から物語はシマロン編に入ります。これまでとは一転して、一気にシリアス方向にストーリーを振ってきたのでちょっと戸惑いましたが、ギャグを散りばめたゴタゴタした文章はいつも通りです。

[読生さんの感想 · 2018年6月4日]

多分今までが平和すぎたんだよ。
そんなに強くない魔族。だけどやっぱり普通ではない。
その普通ではない部分を遊ばれてしまう魔族。
ちょっと人物がごちゃごちゃしてるので整理したいところです。

[黒石美悠さんの感想 · 2015年6月23日]

5巻

新章突入らしい

[みさんの感想 · 2013年3月1日]

ギュンターの幽体離脱のくだりで大変なことになりました
原作読むまではゲームだけ知ってたんですが
ヴォルフは原作のほうがいいな……

[柊木かなめさんの感想 · 2012年11月30日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/341/

[まやさんの感想 · 2012年1月31日]

2009/10/26

[深山さんの感想 · 2010年11月26日]

真夏の海でアルバイト中、またまた流されて真魔国にたどりついた毎度おなじみ、おれ・渋谷有利の職業は魔王。ところが出迎えてくれたコンラッドたちの様子が変だ。どうやら今、こっちの世界では大変なことが起こっていて、俺が喚ばれたのもその陰謀によるものらしい。―なんて言ってるうちに、おれは敵国のどまんなかに転送されてしまった!おいおい、笑えなくなってきたぞ!?
痛快ファンタジー、驚愕の新展開。

[澤村多門さんの感想 · 2010年6月25日]

ギュンターが矢でうたれ、コンラッドは左腕を切り落とされ行方不明。ユーリは村田とカロリア領でピンチ。そんなシリアスな巻。この先どうなってしまうんだろう？（アニメで大体知っているけど）と思わずにはいられない。ウィンコット家のことはほとんど知らなかったから、今回「なるほど」と思った。アーダルベルトも登場。体育会系な感じがいい。

雪ギュンターにしたときの、アニシナとグウェンダルのやり取り、グウェン作「雪うさぎ」が笑える。かわいそうに・・・ギュンター。
ヴォルフラムがとにかく男前。感情的になるシーン、兄に探索を申し出るシーンは何度読んでもいいなと思う。

スザナ・ジュリアとアーダルベルト、コンラッドの関係を早く読みたい。次回の展開も気になる。

[homukaさんの感想 · 2010年5月29日]

◆

[さばみそさんの感想 · 2010年3月22日]

2010年3月22日

[はじめさんの感想 · 2009年10月11日]

カロリア編　

[クーコさんの感想 · 2009年9月5日]

真夏の海でアルバイト中、またまた流されて
眞魔国に辿り着いた渋谷有利。
今回は何だか様子がおかしい。
どうやら陰謀によりこちらに呼ばれた魔王･有利。
事情も分からないまま敵国のど真ん中に転送されてしまった！！

[shun-raiさんの感想 · 2009年4月12日]

(2002.10.1 初版)

[はるべさんの感想 · 2008年8月31日]

徐々にシリアスに…

[ヒノエさんの感想 · 2008年6月10日]

急展開のシリアスでとてもいいです。わがままプーがほんと好き・・・。急いで読んだのでちゃんとつかめてないんだけどもっとちゃんと読めばよかった・・・。

[理緒さんの感想 · 2008年5月18日]

いきなりの急展開ぶりにちょっととまどい気味。

[こやさんの感想 · 2008年4月12日]

今回は新たなる展開をしてます。ユーリ。
以前ほどは笑えないけど、やっぱりおかしい。上様だし。
謎のままのLastで、次回につなげている。
次回予告の『ムラケンズ』はムラケンしか居ないので『ズ』ではないのです。悲しい。

内容は…今までよりも血の気が多いかな？
コンラッドは行方不明になっているし、ギュンターは日本人形に押し込められているし。
ヴォルフはちょーっと活躍少ないしなぁ。

最後はどう締めくくるのか気になります。

[sir0baさんの感想 · 2008年2月23日]

驚愕の新展開！との事だったけど、本当にびっくりした。もっと軽いノリでずーっと行くのかと思っていたのに、いきなりドシリアス。先の気になる展開になってきました。

[kirimarkさんの感想 · 2008年1月27日]

呼ばれてないのに眞魔国に行ってしまった有利は襲われて、コンラッドは腕を落とし、ギュンターは仮死状態。一人逃げ延びた有利はなぜか眞魔国にやってきたムラケンとおかしなことに巻き込まれる。

[みかんさんの感想 · 2008年1月16日]

未読
ランク判定は読んでから〜

[にやさんの感想 · 2008年1月8日]

カロリア編１。まるマ的には５巻（番外編含むなら６巻目）<BR>
村田猊下、本格始動。<BR>
とうとう村田さんが登場人物紹介に載りました！メデタイ！<BR>
「お前ってホントに何者？」って帯がついてたんじゃなかったかなあ。「村田の事だ！」って思って、読む前からドキドキしてた気がする。<BR>
巻末ムラケンズにてヨザケン初遭遇！<BR>
記念すべき出会いのシーンがおまけシーンなあたりヨザケンの茨カプっぷりを象徴するようで素敵ですね！（泣）<BR>
<BR>
前からそうだけど、チーズ星人やらトマト星人やら時事ネタ多いなあと思った。（当時そういうCMやってた）<BR>
時事ネタって風化するから、本来なら小説のような後々まで残るような活字には向かない筈なんだけど、少女向けラノベって古本屋でも買取拒否されるくらい、読み捨てられてるジャンルだから、逆手に取って時事ネタ籠めてるんだろうか？とか思った記憶があります。<BR>
でも、アニメ化以降絶対新しい読者増えてるよねえ？<BR>
ガンネタ含め元ネタわかる人ってどんくらいいるんだろう？<BR>

[芹さんの感想 · 2007年8月13日]

第五巻

[リリーさんの感想 · 2007年6月8日]

丸マシリーズ第六巻。海の家でバイト中、再び眞魔国に流された渋谷有利。しかし、今回は予定外だった!?すぐに地球に戻されるところを突然襲われ、地球ではなく人間の土地に飛ばされてしまった。そこには何故かムラケンまで一緒で。覆面領主ギルビット領主邸ではアーダルベルトや刈りポニに遭遇しちゃうは監禁されちゃうはトラブルの連続！雪ギュンターやおキクギュンターや、コンラッドの右腕やムラケンの正体や、気になること満載ｖ

[桜さんの感想 · 2007年6月2日]

急展開に入る１冊。ヴォルフの男前っぷりが上がったようで、ちょっとトキメキました（笑）　でもギュンターは……どんどん私の中で『美形』から遠のいていくのですが；

[岡野 凛子さんの感想 · 2007年5月27日]

『まるマ』シリーズ５巻。

[椎名さんの感想 · 2007年5月9日]

ヴォルフが切なすぎます…！
まるマもちょこっとシリアスな流れに。

[佐和子さんの感想 · 2007年4月27日]

2002年10月01日発売

[カヲルさんの感想 · 2007年2月23日]

なんだかもうシマロンが大だか小だかわからなく(次へ)

[たぬきさんの感想 · 2007年1月12日]

真夏の海でアルバイト中、またまた流されて眞魔国にたどりついた毎度おなじみ、おれ・渋谷有利の職業は魔王。
ところが出迎えてくれたコンラッドたちの様子が変だ。どうやら今、こっちの世界では大変なことが起こっていて、俺が喚ばれたのもその陰謀によるものらしい。−−−なんて言ってるうちに、おれは敵国のどまんなかに転送されてしまった！おいおい、笑えなくなってきたぞ！？

著者プロフィール

埼玉県在住。2000年、「今日からマのつく自由業！」にて文庫デビュー。同“まるマ”シリーズはＴＶアニメ化などを経て、シリーズ累計650万部の大ヒット作となる。

「2013年 『今日からマ王！ 魔王誕生編』 で使われていた紹介文から引用しています。」