シャール・ラザラール封印されし魔神 (角川ビーンズ文庫 14-1)
- KADOKAWA (2001年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044456016
作品紹介・あらすじ
千の月が満ちる夜、千の蝋燭に火を灯し、砂漠の都の王の前で旅の老人が語る、千の魔神の物語とは-。鍛冶屋の放蕩息子・ユーリグが出会った少女と見まがう美少年。なんと彼の正体は、千の魔神を創り出した大魔法使いシャール・ラザラールその人だという。傲慢で高飛車なシャールに呆れるユーリグだが、なぜか彼の魔神退治につきあうハメになり…。恋と魔法と冒険のアラビアン・ドリームファンタジー開幕。
感想・レビュー・書評
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千の魔神を召喚し魔術師・シャール・ラザラールは、とっても愛らしい少年だった…!?
現代風アラビアンナイトシリーズ登場!
え〜、最初は少しヤバメな挿絵がされております(腐)ですが、本文はそんな感じなく、健全で純粋な物語です。
お気に入りはシャール・ラザラール!カワユイ♪次にフォーラ・フォーラ!従順な香水瓶の魔神。ぼんきゅっなナイスバディさん!!ご主人様(シャール・ラザラール)Loveな女の子(注:魔神)
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千の魔神の物語。思ったより読みやすく、面白かったです。
勤勉・マジメな妹と、軽薄・遊び人の兄が出会ったのは13歳くらいの少年。容姿端麗な彼は有名な魔術師シャール・ラザラールだというが・・・。
個人的にはフォーラ・フォーラが好きだけど、文章にハートマークが入るのにはうんざり・・・。 -
絵により選んだ一冊。
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表紙と作者様に惹かれて読んでみましたら、とても面白かったです。
さっぱりと読める長さなので、お勧めです。