運命の輪が廻るとき (角川ビーンズ文庫 13-6)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 118
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044459062

作品紹介・あらすじ

後に三国時代と呼ばれる群雄割拠の世紀。そのさきがけとなる青年たちの姿があった。孫軍将帥の長子・孫策・字は伯符。そして彼に従うは名門周家の次男坊、名を瑜という。孫策の父-破虜将軍・孫堅は、南陽太守・袁術の下で己の地位を確かなものにしていた。だが運命は非情にも牙を剥く。「私は伯符の幼なじみです、孫軍の一人ではなく。今だけは」なす術もなく立ち尽くす孫策の傍らで、周瑜が選んだ道とは。

感想・レビュー・書評

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  • 私が三国志に興味を持つきっかけになったシリーズの続編。
    この作品のお陰で私もすっかり「呉」推しです。

  • 出版が変更したからなのか、絵描きさんが変わってしまって残念だったのを覚えております。ただ、かわってしまったことが残念だっただけであって、この絵描きさんが悪かった覚えはないです。

  • 中学生のとき、かぜ江にはまっていた。存在は知っていたけれど、レッドクリフの御陰で読む気になった。コバルトでないけれど、かぜ江。
    とうとう彼らも17に…。孫堅が死ぬところ、つらくて読めず。
    それにしても彼女の描く彼らはスキンシップが多い。このあとかぜ江読むと、周瑜がすごく冷たい人に感じる…

  • かぜ江シリーズ第12巻。出版社が変わってのシリーズ再開。時間軸的には「約束の時へ」と「旋風は江を駆ける」の間です。孫堅が亡くなり、周瑜が孫策の元を去るところで終わっています。で、かぜ江で再会、と流れる。挿絵も変わって心機一転、シリーズ再開と信じているのですが、続巻が出ません・・・。まぁ、今回のも3年待っての新刊でしたから、信じて待ち続ける所存です。

  • 旋風江(かぜこう)シリーズが発行社もかわって登場!!
    是非またシリーズ再開してほしいです

  • 孫堅が死んでしまうお話です。旋風は江を駆けるの前のお話ですね。少しコバルトのころと雰囲気は違いますが、キャラとか基本は変わってません。
    コバルトの旋風は江を駆けるの前、約束の時の後の話です。

  • 疾風江とは、違う味かも…。
    絵から違っていいかもしれないです。

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