謳われぬ夢―ダルリアッド (角川ビーンズ文庫)

著者 : 駒崎優
  • 角川書店 (2003年2月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044465032

作品紹介

神の力によって時を止められ、死ぬことを許されない神の愛人、トゥーレ。たぐいまれな美貌と剣技の持ち主である彼は、主である闘神ルーグにも本当の名を教えようとせず、「嘆き」と呼ばれていた-。絶望の日々のなか、トゥーレは自分と同じ暗褐色の髪と刺青を持つヴィニコーン族の王に出会う。その王は、トゥーレが遠い昔に、王になるのを助けたロクレインにそっくりだった…。残酷な運命からの、解放の物語が始まる-。

謳われぬ夢―ダルリアッド (角川ビーンズ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 何という終わり方……! 切なすぎます。

  • ダルリアッド最終巻。
    読み終わった後に呆然としました。まさか、こんな結末になるとは信じていなかったのです。
    トゥーレがルーグに自分の本当の名前を告げて、ルーグが「ダルリアッド」と呼びながら逝く。もう、切ない。ルーグの最期の言葉が本当に、もう!
    人々の信仰心がないと消えてしまう神、というのはどこか京極夏彦の妖怪の捉え方に似ているような気がします。
    あぁ、もう本当に私は最終的にはトゥーレはルーグを受け入れて、二人は悠久に二人で過ごしました、というような終わり方を期待していたんですよ! ハッピーエンド主義ですから…。
    読んだ後の虚脱感が忘れられません。

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