ミルククラウンのとまどい (角川ルビー文庫)

著者 :
制作 : 高久 尚子 
  • 角川書店
3.45
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本棚登録 : 284
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044468033

作品紹介・あらすじ

過去の苦い記憶から、少しずつ立ち直り始めていた希に、突然突きつけられた、両親の離婚問題。それは、どちらを選んだとしても、今までと同じようには、恋人の高遠と会えなくなることを意味していた。その事実と、彼らの身勝手な言い分に悲憤する希を、高遠はなにも言わず、ただ抱きしめる。しかし、その高遠自身が長期渡米するらしいことを知った希は-!?本編にくわえ、高遠視点の番外短編「ミルククラウンへのたくらみ」も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 第3作!!
    ミルククラウンシリーズで一番好きかもしれないです。
    遂に…希が最大最悪の壁と向き合います。
    れいちゃんや店長も巻き込んでしまって、でも最後は怜ちゃんも甘々なんですけど・・・w
    二人の家族との過去を垣間見て、胸が締め付けられました。

  • ミルクラシリーズ3作目
    とうとう希の両親との対面。
    希の成長、玲ちゃんとの関係に涙しました。

  • ミルクラシリーズ三部作のラスト。
    恋人の高遠とは色々あったものの二人の関係は甘くなってる。
    そんな中、望は進路のこと、親が離婚することになって自分の立場も危うくなることに悩む。
    高遠もどこか望の知らない事で態度が変わってきていてなにかしら違和感を感じている。


    三部作のラストということで、高遠の過去が出てきて、それらも含め過去に向き合って成長していくお話でした。
    望だけでなく、高遠も時を同じくして過去の柵に対峙せねばならなくなったので二人して愛欲に溺れるのですが、愛欲に溺れるだけ溺れきってその後やっと浮上しました。

    見たくない過去に向き合う強さを望はやっと手に入れたのかもしれません。


    Hシーンは愛欲に溺れるだけあって、回数も内容も濃かったです。いやもう盛っていました(笑)
    でも心の痛みも伴うHだったかな。


    1作目の時はイマイチだと思っていて、2作目も何だかな、な印象の強かった作品でしたが、さすがにきっちり纏めて読ませてくれた内容でした。
    望だけでなく、高遠の、そして叔父の玲二の成長物語だったと思います。

  • 『ミルククラウンのためいき』
    『ミルククラウンのゆううつ』
    ⇒『ミルククラウンのとまどい』
    『ミルククラウンのくちびる』
    『ビターショコラの挑発』 スピンオフ

  • ミルクラシリーズ最終巻。
    今回は恋愛部分より、希の家庭問題のが心に残っちゃって…。
    いくら自分達が辛くても、子供にああいう事を言わせなきゃいけない親というのが、どうしても耐えられなくて読んでて辛かった。
    希と玲二さんが本当にしんどそうで。
    でも、シリーズを通して、希の成長が感じられて良かったなぁ。

  • ミルクラ3
    希の人格が形勢されるのに、こういう両親でないとお話が創れないのは解ってはいるのですが・・・。どうも親が悪者なのは、胸が痛くて居心地悪いのです。どういう親であっても、それを受け入れなくては生きていけない子どもも可哀相。そういうLOVE以外の部分もおもしろかった。

  • あらすじ:ミダラな大人の手管に翻弄される──エクスタシー・ラブロマンス、第3弾!!
    進路、そして両親の離婚と、急激に希の身辺が動きはじめた。ひとつひとつきちんと向き合おうと決心した希だったが、そんな折、高遠が渡米する話を聞いてしまい──!?
    してほしいこと、言ってみな。なにも、考えられなくしてやるから―
    過去の苦い記憶から、少しずつ立ち直り始めていた希に、突然突きつけられた、両親の離婚問題。それは、どちらを選んだとしても、今までと同じようには、恋人の高遠と会えなくなることを意味していた。その事実と、彼らの身勝手な言い分に悲憤する希を、高遠はなにも言わず、ただ抱きしめる。しかし、その高遠自身が長期渡米するらしいことを知った希は―!?本編にくわえ、高遠視点の番外短編「ミルククラウンへのたくらみ」も収録。

  • ミルククラウンシリーズ-03

  • 過去の苦い記憶から、少しずつ立ち直りはじめていた希に、突然突きつけられた両親の離婚問題。それはどちらを選んでも高遠と会えなくなることを意味していた。その事実と、彼らの身勝手な言い分に悲憤する希を高遠はなにも言わずただ抱きしめる。だがその高遠自身が長期渡米するらしいことを知った希は―!?
    本編に加え、高遠視点の番外短編「ミルククラウンへのたくらみ」も収録。

  • このシリーズほんとおもしろい…。崎谷てんてーお約束の「びっくりするようなしょうもない勘違い」の話でしたが、なんでこんなにこのシリーズおもしろいんだろう…? エロとそうでないところのバランスがなんかすごいちょうどいい気がする。高遠視点があったのもうれしかったなー。

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プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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