ハチミツ浸透圧 (角川ルビー文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.61
  • (67)
  • (64)
  • (145)
  • (14)
  • (3)
本棚登録 : 609
感想 : 50
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044468095

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これは、ねこ田先生の絵がびったり(ぴったりじゃなくてびったりw)
    ああいうちょっとおバカさんな可愛い受がまさに絵とどハマりだった!
    矢野の凛とした立ち姿が思い浮かぶような情景や、宇佐美の気持ちのアップダウンが丁寧に書かれていると思った。

    ただ、もう少し矢野の気持ちが見えても良かったなカナと。
    ま、宇佐美主体な話だから仕方ないかと思うけど。。。

  • 別れの危機!
    やっと付き合うことになったのに、全然イチャイチャしてくれないと不満気味の受け。更に攻めが遠くの大学に行くらしいと聞いてしまって…。別れる!嫌いだ!と言い捨て逃げ帰って来た受けの落ち様。
    仲直りHは、ラブホでしたw

  • 激アマなのが読みたくて。
    崎谷先生初読みでした。
    攻めくんがすごく好み!ギャップに萌え滾る><

  • 【再読】ムッツリのトモくん。

  • 堅物剣道男子×ちょっとユルい男の子。

    受けの宇佐見くんは他の人と寝て初めて気持ちを自覚するちょっと軽率な男の子で、一方の攻めのトモは非常に慎重で…なにをとっても上手くいかない後悔と誤解の連続って感じのすれ違いモノです。

    最初は意外とあっさりだなと思ったんですけど、書き下ろしの続編がすごいすれ違いっぷりで切なくて良かったです。これが収録されてて初めて完成されたというか…

    「カラメル~」も機会があれば読みたいです。

  • 一時間近くキスに夢中だったシーンが可愛かった萌えた。

  • 高校生の息子が彼氏を持ったら、母は青くなるだろうな~って思っちゃうので、高校生以下はビミョウなんだけど、これはOK!
    キャピキャピした学園物でもなかったし、面白かった。

  • えろが好み。

  • ずっとお互い思い合ってるのに、思春期の意地っぱりから
    一方は、勝手に「一番気が許せてそばに居る」と思ってるし
    一方は、思いを告げられない鬱憤を、他の人とHして晴らしてる。

    こういう「ホントは好き同士なのに、好きだからこそ言えない」の
    カップルが距離を縮めるお話は好みです。

    しかし、受け・・・
    いくら寂しい切ない心を体で、とは言え、頭の数が口では言えない
    人数をこなしてきてるってのは、やりすぎですよ。

    初エッチ、可愛かったなあ。崎谷さんなのでエロエロだったけど。

  • 受けがおバカで、表紙から見るにすっごく攻めがむっつり風。もうこれは購入するしか!ということで・・・。
    内容は、これぞ学園ものBL!って感じで期待通りです。
    あと、今どきの高校生・幼馴染っていうテーマがしっかり話の中で活かされていて萌えました。
    攻めの矢野がドーテーで、受けの宇佐美が色々経験ありって言うのも個人的にツボだな〜。


著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

崎谷はるひの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×