振り返ればかなたの海 (角川ルビー文庫)

  • 角川書店 (2006年5月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (354ページ) / ISBN・EAN: 9784044468149

作品紹介・あらすじ

ブルーサウンドの厨房ヘルプ・山下昭伸は、お客の仲裁に入ろうとし誤って水をかけられてしまう。だがその相手・奥菜一葡(いちほ)は、謝罪を受け入れた山下に「あなたを好きになりました!」といきなり告白して…!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

恋愛に興味がない主人公が、いきなり告白を受けてから始まる不思議な関係が描かれています。山下は自分の感情に温度がないことを自覚しつつも、奥菜の積極的なアプローチに戸惑いながらも少しずつ心を開いていきます...

感想・レビュー・書評

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  • 穏やかでしっかり者の山下くんと一途な一葡くんのお話。
    山下くんのキャラクターが好き。

  • シリーズの中で一番好きなふたりです。これ、攻め視点なのがすごくいいと思う!一葡は可愛いけどしっかり自分を持っているので好印象。エチも崎谷さん全開って感じで安心して読めました(笑)

  • いいねぇ。山下君のキャラ大好き! でもなんだろ?なんか甘くないんだよねぇ。そして切なくもない。 一葡も可愛いんだけれど、なんで山下の事が好きになったんでしょうねぇ。 中身を良く知りもしないで好き好き攻撃ってのもちょっとあれですけれど、後半は結構好きです。

  • なんだろう、2828しちゃうね。この二人が一番フツーで幸せカップルだったんじゃないかとw あのメンバーの中で一番最初に籍入れそう。

  • ブルーサウンドの厨房ヘルプ。

    何事にも熱くなれない覚めた男が、
    おせおせのかわいこちゃんにおされて
    徐々に恋心に変わっていく様子がリアリティ。


    冷たいほどクールな彼の後半の甘甘ベタベタっぷりもツボ

    キュン2 P3 ストーリー4

  • 『ブルーサウンド』というカフェレストランを舞台にしたシリーズの第4弾!

    今回は、『ブルーサウンド』で厨房ピンチヒッターの山下が主人公です。
    BL界では少ない、攻め視点でのお話です。

    山下は、誤って水をぶちまけられた相手から「好きです」と告白され、断っても邪険に接しても決してめげずに店に通ってくる一葡にうんざりしていました。
    だけど、ちょっとしたミスで左手を痛めた山下を、一葡は甲斐甲斐しく世話をし、山下の気持ちが変化していきます。
    逃げる山下を一葡が追っていたのに、山下が自分の気持ちに気がつくころには立場が逆転してて、逃げる一葡を捕まえようと必死になります。
    くっつくまでは不器用な二人ですが、くっついてしまえば砂をはくように甘いカップルです。

    個人的には、好きってどこから来るんだろうねっと寂しげに呟くまゆきが印象的でした。
    なりふり構わず好きを必死にアピールするって、子供の特権ですよねぇ。
    でも、今まで親からさえも愛情を注いでもらえなかった一葡に、ちゃんと将来まで考えて相手を大事にするような相手が現れてよかった。ハッピーエンドで嬉しいです。

  • ブルーサウンドシリーズで初めて泣いてしまった一番好きな作品です。
    上手に言い表せなくて申し訳ないのですが、
    とにかく一葡が可愛くて健気で一生懸命で、切なくて、その真っ直ぐな気持ちに山下さんが惹かれていくという描写がとても丁寧で、同性愛者の難しい心情が沢山詰まっていた作品でした。

    でもドラマCDが無いのは本当に残念です。
    山下さんは確か前作のCDで安元洋貴さんの声で登場していたと思うのですが…。
    妄想でせき止めておくのは惜しいなぁ。もしCD化するのなら、一葡役はぜひ阿部敦さんにお願いしたいと妄想できるくらい、この作品が大好きで、お勧めです。

  • ブルサウシリーズ4作目
    私個人としてこのシリーズで5作目の『しじまの夜に浮かぶ月』と甲乙つけがたいほど好きな作品。
    一葡ちゃんは健気で、一途で、賢くて、頑張り屋さんでとても好きです。
    苦労ばかりしているので幸せに慣れて、山下に甘えられるようになればいいな…と思います。
    さて、攻めの山下ですがwまぁなんと酷い攻めwww自分の感情に気が付かない最低のにぶちんですねwww
    まぁ自分の気持ちに気が付いてからは、もう迷いなく一葡ちゃんに向かってくれるいい男だったのですがwww
    一葡ちゃんが幸せならいいんですけどね…
    この作品と次の作品が一番好きなのにここからドラマCD化してないんですよね…残念過ぎます…どうにか続いてほしかったですね

  • ブルーサウンドシリーズ第三弾

    ブルーサウンドでピンチヒッターのコックをしている山下は店内で痴話喧嘩をしている客からたまたま水を掛けられてしまう。タイミングが悪かったとはいえ恐縮する一葡を無難にやりすごしたものの、後日告白されて…。

    攻めが恋愛体質でないので物語も緩く進んでいくというか。
    受けが攻めに何を言われてもめげずに食らいついていくというか。これって一歩間違えたらキモくてウザいだけなんだけど。
    マッサージや家の中の整理とかにお礼で一度だけでいいから抱いてって。大胆過ぎるよ<一葡。

    攻めが自分の気持ちを自覚してなだれ込んだHは際どい。攻めの自覚後Hがしつこくエロくなるのは崎谷先生らしい(笑)
    ま、好きですけど(笑)

    おおや和美先生のイラストが綺麗でこちらも好き。

  • 『目を閉じればいつかの海』
    『手を伸ばせばはるかな海』
    『耳をすませばかすかな海』CD保有
    ⇒『振り返ればかなたの海』
    『しじまの夜に浮かぶ月』
    『せつなの夜に触れる花』

    <短編集>
    『ただ青く光る音』

    <番外編>
    『波光より、はるか』

  • 一葡くんがすごい…なんかわかります!かわいい。
    幸せになってよかったね・・・!
    あと山下の豹変っぷりがすごい。
    というか真雪ちゃんがすごい好きなキャラで困る><

  • ブルーサウンド第四弾 山下×一葡
    一葡、健気。
    四編通して湘南の空気が感じられて、行ってみたくなってしまった。ブルーサウンドもいいよね。ほんとうにあったら、テラスで楽しむマダムみたいに、常連さんになったりしてたらお洒落だよね。

  • ブルーサウンドシリーズ第4弾。
    ブルーサウンド臨時厨房×お客さん。
    頭良いのにおバカなふりをする、一途な一葡が可愛い♪
    でも、途中まではのらりくらりな感じがちょっと苛々しちゃった。
    最後は激甘だけど。

  • 海シリーズで一番好きかも。すごくお似合いの二人だと思う。好きって感情ありきで一緒にいるんじゃなくて、需要と供給の一致というか。相性が良い二人だと思う。大きな衝突も喧嘩もなくそれこそ一生二人でいられそう。

  • ブルーサウンドシリーズ第4弾。
    第2弾の攻め・大智の後輩で、ブルーサウンド系列の新店舗の
    チーフ・山下と、彼に助けられて一目ぼれ&猛烈アタック(ストーカー?)
    をかける受け・一葡のお話。

    興味がない、そういう意味で好きにはなれない、お客さんでしかないと
    時間があれば来店する瀬里は、山下に相手にされないんだけれど
    「勝手に好きだから」と。困るけど嫌いにはなれない一葡に
    山下がどう落とされちゃうのかが見物かと。

    一葡、可愛いんですよ。健気だけどいつもニコニコがんばってて。
    山下も良いヤツなんですけどね。
    第5弾の受け(ずっと山下に片思いしていた同級生)が好きなワタクシ
    山下にもうひとつ思い入れができなくなっちゃいました(苦笑。

    勝手にイチャイチャしてろよー、この“実はエロイ”めー。

  • ブルーサウンドシリーズ-04

  • 「ブルーサウンド」の非常勤コック、山下はある日、店で男性同士の痴話げんかに巻きこまれ、水をかけられてしまう。片割れだった男はさっさと逃げてしまい、残されたのは真っ青になったまま泣いている一葡。幼いころから実家のレストランで鍛えられた接客のプロとしての意識から、そつなく振る舞う山下だったが、再会した山下に一葡は「やさしいあなたのことが好きになりました」と告げる。やさしく見えるのは仕事に慣れているからだけなのにと山下はただ困惑するばかり。苛立ち、なぜか一葡にだけはうまく接することができないでいるうちに、ブルーサウンドの支店店長を任命された山下は、不注意から大事な手を骨折してしまい――。

  • ブルーサウンドシリーズ4作目。
    現在読書中〜☆

  • 料理人とマッサージ師のお話。
    受の子が健気で可愛いですvv
    ブルーサウンドシリーズ第4弾。

  • ●あらすじ●

    ブルーサウンドの厨房ヘルプ・山下昭伸は、仲裁に入ったはずみで誤って水をかけられてしまった相手・奥菜一葡に、いきなり告白されてしまう。自分が何事にも『温度』が低いという自覚があり、恋愛にも興味のない山下はやんわり拒絶するが、それでもめげずに一葡は頻繁に店を訪れるようになる。だがそんな最中、新店の店長に抜擢されたものの、不注意で左手を骨折してしまった山下に、一葡はプロ並みのマッサージと身の回りの世話を申し出て―。
    </br><a href="http://blsenka.seesaa.net/article/18902164.html" >感想を読む</A>


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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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