恋は乱反射する。―2nd to none“ひけをとらない” (角川ルビー文庫)

著者 :
制作 : 冬乃 郁也 
  • 角川書店
3.12
  • (6)
  • (12)
  • (52)
  • (12)
  • (1)
本棚登録 : 197
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044468170

作品紹介・あらすじ

自他共に認める「節操なしの遊び人」な大学生・白崎克幸には、誰にも言えない聖域がある。奔放な姉が突然結婚し、そして海外転勤が決まるなり離婚した相手、大学助手の多村淑実がそれだった。気持ちを押し隠し、研究に没頭してしまうと食事すらまともにしなくなる淑実の世話をやき続けていた白崎だったが、またしても突然の姉の帰国を知り、無邪気に喜ぶ淑実を目の前にして、思わず襲いかかってしまうが-。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  •  コミックスとのコラボした作品の第二弾なんですが、こちらはちょっと背伸びした少年と、ずるい大人の話。

     大学生の白崎克幸は、自他共に認める「遊び人」。
     人好きのする笑顔と抜群のスタイルで、たくさんの女性と関係を持っていた。しかし、そんな彼がもう長いこと思っているのは、姉の元夫。
     その思いに気づいたのは、姉の結婚式、という状況に克幸はすっかり自分の想いが成就することを諦めたのだけれども、姉とその人が離婚しても、生活能力がなく、研究に没頭すると食事も忘れてしまう彼・多村淑実の面倒を呼び出されるたびに何くれとなく見ていた。
     そんなある日、突然の姉の帰国を無邪気に喜ぶ淑実の姿を見て感情が抑えられなくなった克幸は思わず、淑実に襲い掛かってしまって……という内容でした。

     なんというか、かわいいなあという他なく。
     確かに、精神的にも生活能力的にも大人な少年なんだけど、最後の最後に今まで「ダメだ、ダメだ、かわいい」と思ってた大人に主導権奪い返されて、振り回されている姿が本当にかわいかったです。
     でも、やっぱり大人は天然で、最後の最後に、そこ!? ってなるのもかわいい。

     要するに、とってもかわいい話だったので、皆、見てみるといいよ! というオチなのかな。

     大人って本当はズルい。

  • 昼行燈みたいな受けが意外と意外だったというwww

  • 設定的にはムチャクチャな姉の元夫に中学生の頃から恋しちゃってた男のお話。
    元夫は大学の研究室の助手で自分のことはなんにもできないというか無頓着な人で世話を焼くのを口実にずるずると・・・って展開で、なんか聞いたことあるような設定って感じがするんだけど。
    離婚後海外生活をしていた姉の帰国で事態が動く。
    悪くはないんだけどね~。でもなんかちょっともどかしいってかんじだし、攻もウジウジしていやだし、受もかわいらしさに欠けていまいちだし、キャラに魅力を感じられなかった・・・。
    関係ないようで、挿絵もちょっとこの手の絵はニガテだ。

  • 乱反射シリーズ
    生活能力のないダメな大人受けで、攻めが一途に頑張る話。
    年下攻め大好き><
    そして、この2人がくっ付くまでの過程にきゅぅうんとしました´`

  • 『恋は乱反射する。-0 or 0 ≪恋がはじまる≫』コミックス
    『恋は乱反射する。-1st Love <初恋>』
    ⇒『恋は乱反射する。-2nd to none <ひけをとらない>

    冬乃郁也さんとのコラボ作品 

  • 餌付け系
    生活不能者の年上の人(姉の元夫)のお世話をするのは、彼を好きだから。
    その彼は、日常生活は少々難有でも、その他はきちんとした大人でした、と言うお話。

  • 売り出し待機中?

  • 大学生×准教授

    めがね! めがね!

  • 恋は乱反射する。(文庫Ver.)-02

  • 自他共に認める「節操なし」な大学生・白崎には、誰にも言えない聖域がある。奔放な姉が突然結婚し離婚した相手、大学助手の淑実がそれだった。恋心をおくびにも出さず、彼の世話をやき続ける白崎だったが──。

全14件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

恋は乱反射する。―2nd to none“ひけをとらない” (角川ルビー文庫)のその他の作品

崎谷はるひの作品

ツイートする