- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044471095
作品紹介・あらすじ
芦琉とはぐれ、深波に捕らわれてしまった緋奈。黒嶺への切り札として緋奈を利用しようとする雷音に紫洞の第一王子・禮河が反対、緋奈は賓客として王宮に迎えられた。緋奈に魅了された禮河とその弟・泰河に、深波から、そして許婚・芦琉からも緋奈を奪おうという思いが生まれ…?一方、緋奈救出を目論む芦琉は…!大人気エイジアン・ラブ・ファンタジー第四弾。
感想・レビュー・書評
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前巻ラストで芦琉とはぐれ、深波(雷音)に捕らわれてしまった緋奈。
ラストシーンで登場する冬麻に澪良も相変わらずかっこいい。
この2人に栄江と芙葉が加わって、またまた登場する人たちがそれぞれ味があっていい感じ。
緋奈姫は朱根王の言葉をどう伝え聞くのか・・・この後の展開が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サブタイトルの人物の登場の意味がわからない。これから活躍?するのかな。
とりあえず続く。 -
だからこれあんまり好きじゃないんだって・・・!
・・・と言えないガラスの思春期からのお勧め。
毎日感想聞かれるから一応読みました。
だからこれ・・!(以下略 -
『私に運命を変える力が、その強さがあると思う?』
『誰にだって、そう、あたしにだってあるよ』
そうだ。誰にだって運命を変える力はある。(−本文より抜粋)
「瑠璃花」シリーズの4作目。
新キャラが2人登場。ビーンズエースという雑誌でのコミック化が始まったみたい。絵を描いているのは挿絵の由貴海里さんらしい。しかし、この話は登場人物がみんな美形設定だな〜と思う。 -
何故だろう、あまり記憶に残らない。作者は先ずストーリー上のイベントありきで話を作っているのではないだろうか。だからなのか、何故にこの人物がこのような行動に走るのか、という必然性が感じられない。所謂、キャラが立っていない。少々無理を感じる。