瑠璃の風に花は流れる 紺青の軍神 (角川ビーンズ文庫 50-9)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044471125

作品紹介・あらすじ

「貴女を抱きしめてしまったら、もう、抑えきれない-」禮河を助けるため、橙華を訪れた緋奈たち。黒嶺派と思われていた橙華だが、敵である深波と雷音も滞在していた。緋奈は情報収集のため、次期大公が深波のために開いた宴の席に、踊り子に変装して潜入する。しかし、緋奈に嫉妬した他の踊り子の嫌がらせで、目隠しをされ、深波の前に引き出されてしまい…!?大人気エイジアン・ラブ・ファンタジー第七弾。

感想・レビュー・書評

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  • 槐斗の初恋の人が登場してドキドキ読み進めた最後になんと、芦琉に異変が・・・
    読んだそばから次の巻が読みたくなった。

  • 突然の槐斗の過去。もっと突っ込んだらよかったのにね。広がりが無くて残念。
    そして緋奈が相変わらずなだけでなく周りも認める意味がわからない。そりゃバレるよね。
    最後はいろいろ急展開!つづく。

  • 最初表紙を見たとき、緋奈の顔が全然違うと思ったのは私だけではないはず。
    なんで?って思ったら、踊り子さんになってました。

    この巻、緋奈のむちゃくちゃぶりにイライラします。子供じゃないんだから、ダメと言われたら聞きましょうよ。踊り子になるっていうこともだし、戦場に無理矢理出て来たり、水稀が出て来たら、止められていることをすっかり忘れて駆け出しちゃうし、学習能力がなさすぎです。

    塊斗の過去の話も出て来て、そりゃ、初恋の人とあんな別れ方をすれば、そのあと適当に遊んじゃうのも無理はないかなあって。

    最後、リュウがぶち当たってきた芦琉。死んだのか分からない感じなので、心配です。

  • 2010年5月6日

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